当てはまったら要注意！彼に依存しやすい女性の特徴とは

筆者が相談を受けているなかで、「彼氏ができました！」と聞くと、うれしい一方で少し不安になる方々がいらっしゃいます。

それは“依存しやすい”タイプの女性。彼女たちの多くは、彼中心の生活になり、振り回されて疲れてしまうことがあるのです。時には自分で自分を責めてしまう方も……。

そんなとき筆者は、必ずいくつかの助言をします。

もしあなたが今回紹介する特徴に当てはまっていたら、参考にしてみていただければと思います。

なにかにつけてハマってしまうと熱中するタイプの方は、彼氏にも夢中になりやすいもの。

そのため、日常が彼中心の世界になり、彼に依存しやすくなります。

とくに“熱しやすく冷めやすい”方ほど気をつけたほうが良いかもしれません。自分がそういうタイプのために、「彼にも冷められたらどうしよう」と不安を抱きやすくなります。不安は依存を加速させてしまいやすいのです。

ただ、なにかに情熱を注ぐことができるというのは、長所でもあります。

アドバイスとしては、誰かを好きになったときは、その人以外になにかほかの趣味を同時に楽しむようにしてみましょう。

自分の情熱を分散できると、彼“だけ”が中心になることもないはずです。

相手の顔色を窺ってしまうタイプの方は、彼がどう思っているかを常に気にしてしまうので、自由に振舞うことができなくなりやすいもの。

少しでも機嫌が悪いと気を遣ったり、笑ってもらえるように尽くしたりして、いつしかそれが当たり前に…。そしてだんだん頭のなかは“彼の気持ちの想像”でいっぱいに……こんな経験はありませんか？

人の気持ちはどれだけ想像しても正解はわかりません。「これはイヤ」「こうして欲しい」とハッキリ言われたわけでないのなら、ちょっと自分寄りに解釈しても大丈夫！

“なにも言わないってことはOK”くらいに考えてみてはいかがでしょう？

いわゆる優柔不断なタイプの方は、とても優しい方が多く、常に“相手がどうしたいか”を考えてしまい、自分の気持ちをなかなかつかめません。

「Aにする？Bにする？」と聞かれたときも、「自分はどっちが好みか」ではなく「彼はどっちがいいかな」と、主語を「私は」ではなく「彼は」で考えてしまいます。

そのため、ふと気がつけば彼がいないとなにも決められない、なんていうことに……。

こういったタイプの方は、まず自分の気持ちを把握する練習が必要です。

小さなこと(今日食べたいものや休みの日の予定など)から、自分で決めることを意識して過ごしてみてください。

“依存”の自体は上手につき合えば悪いことではありません。

しかし、多くの場合自分や相手を振り回しますので、かなりエネルギーが高い方でないと難しいと思います。

「私は依存するかも」と予測しておくと、その直前でブレーキをかけたり対策を練ったりすることができるはず。

自身でコントロールして、疲れないようご注意くださいませ！

（矢島みさえ／ライター）

（愛カツ編集部）