ジェットスターで行く！ 女子旅in香川。絶景フォトスポットや美味しい香川を巡る東讃エリアをご紹介！

国内だけでなく海外からもたくさんの来場者が訪れた人気イベント「瀬戸内国際芸術祭2019」が、11月4日に終了します。「ふれあう春」「あつまる夏」「ひろがる秋」をテーマに開催されたイベントが終了後は、価格が手頃になる宿泊施設もあるので、おトクな女子旅におすすめです。

ジェットスターなら冬でもお得な女子旅が実現できる！

今回訪れたのは、香川県の東側、東讃エリア。絶景フォトスポット、食べ過ぎ注意の美味しいお店、バラエティに富んだ観光スポット、瀬戸内海の景色と食が堪能できる宿泊施設など、香川の“素敵”が堪能できるおすすめをたっぷりとご紹介します。

今回の女子旅取材に同行してくださったのは、ジェットスターアンバサダーのYURISU（@yurisu13）さんとAYAさん（@ayance__）です。 高松空港からさぬき市、そのお隣の東かがわ市までは、リムジンバスとJRを使うと便利。リムジンバスでJR高松駅まで約40分。そこから特急で約30〜40分ほどでさぬき市の拠点となる志度駅、東かがわ市の中心、三本松駅・引田駅に到着します。東かがわ市までは、高速利用で約1時間。美しい景色を見ながらレンタカーでドライブ！もおすすめです。

【Special Thanks】ジェットスター

国内LCCシェアNo.1のジェットスター。国内線の路線数は合計24路線でNo.1。さらに、国際線を、アジア太平洋に13路線運行しています。空の旅行をより快適に、より便利にするために、ジェットスターのネットワークは国内外へ拡大中です。現在、計25機で1日130便以上を運航しているジェットスター。思い立った時に、気軽に自由な旅ができるのが、ジェットスターも魅力です。

今回の女子旅で利用したのは、東京（成田）〜高松便。片道4,990円（※１）からというリーズナブルな価格帯で利用可能です。

表示運賃は、エコノミークラス「Starter」片道運賃です。支払手数料、空港使用料等が別途必要です。受託手荷物の料金は含まれません。諸条件が適用されます。

1日2往復、全4便が就航する東京（成田）〜高松便。今回利用した7時50分成田発、9時15分高松着の往路便、20時00分高松発、21時25分成田着の復路便で往復すれば、1泊2日の旅でも丸2日たっぷりと使えるのでおすすめです。

＜ジェットスター・ジャパン 四国便＞

ジェットスター・ジャパンは高松以外の四国エリア、松山と高知にも就航しています。特に高知は大阪（関西）とも結んでいるので、不便だった陸路はグッと便利になり、新たな移動手段として注目されています。松山、高知は成田（東京）と結ばれているので、高松から入って松山や高知から出るといったジェットスター・ジャパンならではの「サンカク旅」が楽しめるのもポイントです。「サンカク旅」とは、東京（成田）含めた3地区を、まるで三角を描くように旅すること。ジェットスター・ジャパンの空の旅では、この「サンカク旅」ができるスポットが多いのもおすすめポイントです。

リーズナブルでスピーディー、チケット入手に手間がかからなければ、旅ももっと気軽に楽しめるはず。そんな希望を叶えてくれるのがジェットスターです。国内LCC初のモバイル搭乗券（アプリ）はとても便利。受託手荷物がなければ、チェックインカウンターに並ばなくてOK。スマホ1つで搭乗ゲートまで直行できちゃいます。

よりおトクな旅を楽しみたいなら「Club Jetstar」がおすすめ。年会費3,980円の有料会員プログラムで、セールのとき以外でも、一般向け運賃よりお得な運賃で航空券の予約・購入が可能です。手荷物や座席指定の料金が20%オフになるうれしいサービスもあり。ぜひ、チェックしてみて。

■ジェットスター公式ウェブサイト：https://www.jetstar.com/jp/ja/home

■シャッターを切る手が止まらない！ フォトジェニックな絶景スポット

青い空、広い海、香川の自然は“美しい”のひとことに尽きます。一度カメラに手を伸ばせば、シャッターを切る手が止まりません。空気もとてもおいしいので、自然と大きく深呼吸したくなりますよ。

各スポットの詳細は下記の公式ホームページでチェック！

東かがわ旅ナビ：http://www.hnt.or.jp/

さぬき市観光ガイド：https://sanuki-kanko.jp/

＜津田の松原＞

青い海、白砂の浜、黒松林の美しい景色は「日本の渚百選」にも選ばれたスポットです。鎌倉時代から江戸時代にかけて防風林として植林された松は、現在では樹齢600年を超える老松となり、見事な枝ぶりで見る人を惹きつけます。

恋活スポットとしても人気で、「願い橋」「叶え橋」と呼ばれる朱塗りの橋と、「出逢い橋」「見逢い橋」と呼ばれる木の橋があります。海岸に向かって橋を歩くときと戻るときとの呼び名が変わるため、１つの橋でありながら、2つの名前を持っています。

2つの橋の間にあるのが、根っこがつながった「縁結びの松」。恋が叶うスポットとしても有名です。

＜大串自然公園＞

鮮やかな緑の芝生に覆われた丘の上から、美しい瀬戸内海を見下ろせる「大串自然公園」は、広大な自然公園です。中でもおすすめの絶景＆フォトスポットは、芝生広場。丘の上には、カラフルなベンチがぽつぽつと設置されています。

ちょっと懐かしさを感じるこちらのベンチは、小学校などで使用されるスクールチェアを再利用したもの。好きな色のベンチに座り、海をゆっくり眺める。そんな静かな時間を過ごして、贅沢気分を味わってみませんか。

＜さぬき市野外音楽広場テアトロン＞

スピッツや平井堅、小田和正やDREAMS COME TRUEなど、有名アーティストのライブが開かれる野外音楽広場「テアトロン」の美しさは格別です。瀬戸内海をバックに、大きな柱が立ち並び、すり鉢状に広がる広場。まるで、ギリシャかローマの古代遺跡に立っているかのように錯覚してしまいます。

観客席は5000人程度が収容可能、芝生席を含めるとなんと1万人が収容できるとのこと。イベント開催時でなければ、ステージの真ん中に立つことも可能。アーティストになった気分で、大きな声を出したり、歌ったり、手を叩いたりして、音の反響も楽しんでみて。

＜大坂峠園地＞

こちらも絶景スポット！ 本当に香川は絶景スポットに溢れてる、と実感せずにはいられません。「大坂峠園地」は、瀬戸内海と小豆島が一望できる絶景峠。四国側から瀬戸内を望むスポットは多数あれど、ここの景色はトップクラスという声も。

雰囲気のあるウッドデッキは、絶好のフォトスポット。パラグライダーのスタート台もあり。ここからの見晴らしも美しいのでおすすめです。大阪峠はあの源義経が通ったとも言われている場所なんですよ。

■うどんに海鮮、おしゃれプレートまで。香川のおいしいがいっぱい！

＜さぬきうどん 溜＞

手打ち歴20年以上の職人が、田舎風の麺を提供する「さぬきうどん 溜」。広々とした古民家風の店内に入ると、ぬくもりと懐かしさを感じ、思わず「ただいま！」と言ってしまいそう。

夏は冷たいうどん、冬はしっぽくうどんが人気とのこと。いいだこの天ぷらなど、おつまみになりそうなサイドメニューも充実。ビールと天ぷらで一杯、そんな楽しみ方もおすすめです。お土産には「お土産うどん」をゲットして。素材、食材にとことんこだわった溜の味が、お家でも味わえます。

【さぬきうどん 溜】
公式サイト：http://tamariudon.com

＜TOIRO COFFEE＞

お店の名前の由来は十人十色。モーニングにランチ、デザートやお酒も楽しめる心地よいカフェです。モーニングメニューは、ハーフトースト、サラダ、オムレツ、ヨーグルトというボリュームがワンコインで食べられます。

ランチメニューは全部で8種類。大きな唐揚げがついたごはんプレートが人気。唐揚げの個数が選べるのもうれしいポイント。ジューシーでボリュームたっぷりの唐揚げなので、いろいろなものを食べたいという方は、2個をチョイスして。

地元の方たちに大人気の住宅街のカフェ。週末の夜にはお酒も楽しめます。

【TOIRO COFFEE】
公式Facebook：@TOIROCOFFEE

＜みち潮＞

テレビ取材お断りの人気海鮮店。目の前には瀬戸内海の絶景が見渡せます。夕暮れ時に店内に入るのがおすすめ。沈む夕日を眺めながら、瀬戸内の地の物を堪能しましょう。

刺身の盛り合わせなど、新鮮な魚を生で味わうのもおすすめですが、煮魚や焼き魚、揚げ物も絶品。女子に大人気のチーズフォンデュも人気メニューとのこと。贅沢なフルーツを使ったドリンクメニューも充実。「季節限定」などの限定メニューをお見逃しなく。

【みち潮】
お問い合わせはこちらから
TEL：0879-42-2244
FAX：0879-42-2570

＜菓子と珈琲 暖（はる）＞

木のぬくもりを感じる小さな洋菓子店。外観は「和」を感じさせる造りとなっています。店内にはイートインスペースもあり。ロールケーキや焼き菓子と一緒に美味しいコーヒーでホッと一息してみては？

空港に向かう前に、ふらりと立ち寄れる地元の洋菓子店。優しい味の焼き菓子は、お土産にもおすすめです。

【菓子と珈琲 暖（はる）】
公式サイト：http://www.kashitocoffee-haru.com

■動物園にお寺、まち並み散策まで。香川の楽しい観光スポット

香川の観光スポットは、バラエティに富んでいます。今回訪れたのはホワイトタイガーと撮影できる動物園、歴史的なまち並みを堪能できる散策エリア、五重の塔が目印のお寺、そして、試飲が楽しめるワイナリーの4つのスポットです。

＜しろとり動物園＞

“自由すぎる動物園”として大人気の「しろとり動物園」は、世界的にも珍しいホワイトタイガーに会える動物園としても有名です。動物とのふれあいを大切にしている動物園らしく、クジャクやウサギが自由に歩き回り、園内にはふれあい広場がたくさんあります。

今回の取材では、生まれたばかりのホワイトタイガーの赤ちゃん（飼育員さんによると、2週間後には抱っこどころか、人間が食べられちゃうくらいのサイズに成長するのだとか。成長のスピード早すぎる！）との撮影会やキリンやゾウへの餌やりも体験。ずらりと並ぶトラのコーナーも圧巻でした！

【しろとり動物園】
公式サイト：http://shirotorizoo.com

＜讃州井筒屋敷＞

歴史的な引田のまち並み散策の拠点となる「讃州井筒屋敷」は、江戸時代から続く酒・醤油づくりの商家を改装した施設です。こちらでは「和三盆型抜き体験」に挑戦！ 出来上がった和三盆は、箱に詰めてお土産に。東かがわは、和三盆の代表的な産地として知られています。

丁寧に案内してくれるガイドさんとの会話を楽しみながら、古いまち並をのんびりと散策しましょう。

【讃州井筒屋敷】
公式Facebook：@idutsuyashiki

＜志度寺＞

四国霊場八十八ヶ所・第86番札所「志度寺」は、大きな五重塔が目印です。すぐ近くには志度湾があり、潮の香りが漂うお寺です。仁王門の両脇には、運慶作、大迫力の木造の金剛力士像がまつられ、その前には巨大わらじが飾られています。

見どころは、石と白砂の美しい志度寺庭園「無染庭」と、「海女の墓」と呼ばれる五輪塔群。藤原不比等・房前親子にまつわる「海女の玉取伝説」についても、いろいろとお話が伺えますよ。

【志度寺（しどじ）】
公式サイト：http://www.88shikokuhenro.jp/86shidoji/

＜さぬきワイナリー＞

瀬戸内海を見渡す丘の上にある、絶景のワイナリー「さぬきワイナリー」は、四国で最初にできたワイン工場です。地元で育った特別なぶどうを使用し、やさしいワインに。スタッフさんが、ポリフェノールたっぷりなので、女性におすすめと教えてくれました。

アルコールが苦手という方には、ノンアルコールワインやぶどう100％ジュースもおすすめ。いろいろなワインが味見できる試飲コーナーもあり。人気の「さぬきワインのソフトクリーム」は、マストで食べておきたいところ！ 美しい景色を見渡しながら食べる甘酸っぱいソフトクリームは格別です。

【さぬきワイナリー】
公式サイト：http://www.sanuki-wine.jp

■瀬戸内の海のめぐみを堪能。くつろぎの宿泊施設

宿泊は、東かがわ市にある複合温泉施設「絹島温泉ベッセルおおちの湯」。日帰り入浴も可能。温泉入浴付きの宿泊施設・ログハウス、海の幸いっぱいの食事処でゆっくりとくつろぐことができます。

女子旅に人気なのが、グランピング。1日3組限定なので、予約はお早めに。また、グランピングができるのは11月〜3月の冬期シーズン以外なのでご注意を。飲料の持ち込み可能なので、ワイナリーでゲットしたワインを楽しむのもおすすめです。

【絹島温泉ベッセルおおちの湯】
公式サイト：http://www.vessel-o.com