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賛否両論!彼女は彼氏好みのタイプの女性を演じるべき?

  • 2019.10.31

今回は、賛否両論ある意見を改めて考えてみます。さて、あなたに彼氏がいた場合、彼氏がどんな女性を好きなのか?…付き合っているあなたならそれは容易に想像できるでしょう。ここで悩むのが、彼氏の好みの女性とあなたに明らかな相違があった場合です。そんな時、彼氏に好かれるために彼氏好みの女性を演じるべきなのでしょうか。それともあなたはあなたらしく、自信を持って素の自分をさらけ出すべきなのでしょうか。

彼氏好みの女性を演じるなら覚悟が必要

彼氏好みの女性を演じれば、確かに彼氏はあなたをより好きになるでしょう。また、彼氏の好みのタイプの女性が分かる以上、それを演じるのもそれほど難しくありません。だったら演じた方が明らかに得策に思えますが、実際に演じるとなるとそこに必要なのは覚悟です。演じるとは文字どおり演技をすること…時間の限られたドラマとは違い、現実で演じるのは思っている以上に大変でしょう。

(1) ずっと演じならければならない問題

彼氏好みの女性を演じるとなると、必然的に付き合っている間はずっと演じ続けなければなりません。それが些細なことならともかく、自分を偽ると言えるほどの演じ方になった場合、いずれあなたは疲れてしまうでしょう。女優の仕事で例えるなら、終わりの見えない物語の中で永遠に演技しなければならないわけですからね。それは想像以上に大変で辛く、彼氏と一緒に過ごす時間が苦痛になってしまうほどかもしれません。

(2) 楽しく付き合えない問題

彼氏好みの女性を演じている時、あなたの心はうっかり本音を出さないように注意することだけしか考えていないでしょう。しかし、そもそも本音を出さない付き合い方をして楽しめるのでしょうか?失敗を怖れながら演技し続けて楽しく付き合えるのでしょうか?…確かに、彼氏は好みどおりの女性という意味であなたをもっと好きになるでしょう。ただ、それ以前にあなた自身が付き合いを楽しめるのかという問題があります。

<ポイント>

ずっと演技をし続けなければならず、そこに楽しさを感じられない…それでも彼氏好みの女性を演じる理由は、彼氏に愛されるためでしょう。しかし、演じ続けて愛されるのは大変で、実践するには覚悟が必要です。

「演じる」と「染められる」の違い

世間を見渡してみると、彼氏好みの女性になっている彼女はたくさんいるでしょう。実際、あなたの友達も彼氏に対して全く違った一面を見せていて、その友達が彼氏好みの女性を演じているのをあなたが目の当たりにした経験もあるかもしれません。しかし、それは本当に演技なのでしょうか?…それが演技ではなく彼氏に染められたのであれば、それは演じているのとは全く違ってきます。

(1)「尽くす女性」

例えば、髪の長い女性の彼氏が髪の短い女性を好みだとして、そのため髪をバッサリ切る女性は一見彼氏好みの女性を演じているように思えます。確かに、女性の本心として髪を切りたくなかったのであれば、その女性は演じているのは間違いないでしょう。しかし、自ら望んで髪を切ったとすれば、それは「演技」ではなく「尽くしている」が正しい表現になりますね。ですから、この場合の女性は「演じる彼女」ではなく「尽くす彼女」です。

(2)「彼氏に尽くす彼女」は「彼氏に染められる」

彼氏に尽くす彼女は彼氏に染められ、これは彼氏好みの女性を演じる彼女とは全く意味合いが異なります。「染められる」とは本当に変身することであり、性格や趣味の変化に一切演技はなく、本当に彼氏好みの女性に染められているのです。もちろんそれは彼氏を愛する気持ちによって起こるものであり、この場合は女性が一切無理していないため、付き合う中で疲れてしまうことはないでしょう。

<ポイント>

彼氏に染められることは決してマイナスではなく、染められる以上、彼女が彼氏を愛しているのは明白ですし、彼氏もまた自分に染まる彼女をかわいく思うでしょう。

つまりですね、彼女が彼氏好みの女性になることは、より愛されるという意味でプラス効果をもたらします。しかし問題なのは、それが演技なのか演技ではないのかの差であり、演技の場合は例え愛されても彼女の負担は大きくなるでしょう。

一方、演技ではない…つまり染められた場合、彼女は一切演じていないことで負担はなく、そのため長く付き合っていけるのではないでしょうか。まとめると、彼女が彼氏好みの女性になることにおいて、それが演技ならおすすめはできず、演技ではないならプラス効果をもたらすということです。

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