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漬けるだけで野菜不足も補える! カルディの「ピクル酢」で絶品ピクルスを作ろう

  • 2019.11.1
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飯尾醸造の「富士ピクル酢」

お酢と香辛料のピクルス

ピクルスは香辛料で味つけした酢の漬け物のこと。ふつうの漬け物よりも塩分を控えられるほか、お酢の健康効果で疲労回復に役立ったり、続けて摂取すれば内臓脂肪の減少なども期待できます。

おいしいピクルスができると評判の「飯尾醸造 富士ピクル酢」。原材料は米酢、砂糖(粗糖)、塩、ドライトマト、香辛料となっています。

作り方は簡単。長いも、きゅうり、大根、にんじん、キャベツ、セロリなど好きな生野菜を切って、ジッパーつきの保存袋に入れ、野菜の1/3の量の「ピクル酢」に漬けるだけ。冷蔵庫で保存し、1日たてば食べごろです! 作り置きもできて、サラダ代わりにもなりますね。

マイルドな酸味が野菜のおいしさを引き立てる

「富士ピクル酢」で作ったピクルス

冬野菜の大根をメインに、きゅうりとみょうがを加えて漬けてみました。大根ときゅうりは10cmくらいの長さにカットしています。

前日夕方に漬けて、次の日の昼ごろにはちゃんと漬かっていたようです。やわらかくはなるのですが、しなしなし過ぎず、シャキシャキした感じが残っています。
歯ごたえもよく、酸っぱさはマイルドでわずかに甘みが感じられて、野菜のおいしさが引き出されていました。ふつうにカット野菜を食べるよりも数倍おいしくなっています。

きゅうりは浸かるのが早いので浅漬けでもよさそうです。大根は漬け物以外に生で食べることが少ないですが、ピクルスにはもってこい。大根の甘さがギュッと濃縮したようなピクルスができ上がります。みょうがも生で食べることは少ないですが、ピクルスは独特のクセが和らいでいるようで、火を通して食べるよりもおいしいです。

以前、お酢だけでピクルスをつけたこともありますが、それとは味わいが違っていて、風味があり、酸味がやさしくまろやかです。香辛料の辛みはほとんど感じませんでした。これまで食べたピクルスのなかでダントツのおいしさ。食べやすいので、ポリポリとついつい食べてしまいます。

ピクルスはそのまま食べるほかに刻んでマヨネーズやマスタードと和え、タルタルソースにすることもできます。肉料理のソースやパンの具材にすると、さわやかな酸味が効いて料理のアクセントになりますよ。

飯尾醸造 富士ピクル酢 360ml 680円(税込)

文・写真/庄司真紀

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