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タマタマヨの拒絶な出産体験記、思い出してもイタタタ・・・~その2~【タマタマヨの今日もスランプ中! Vol.3】

  • 2019.10.31

前回の続きです。



長女の時も破水から始まりましたが、高位破水というやつで子宮の高い位置がやぶれたため、チョロチョロと少しずつ進行する破水でした。

この時は違いました。最初から水風船をパアンっと割ってジャッバーンな破水だったので、陣痛までの時間もハイスピード。





痛みと風邪のつらさで、陣痛が治まってる間は記憶がなく、意識が遠のいていくような、そんな感覚でした。



この痛みは産んだ人にしかわからないと思う。いや、産んだ直後のお母さんにしかわからない(忘れるから)


よく鼻からスイカ、とはいうけれど、そんなもん想像できるはずがない。出産とはそんなメルヘンチックな話ではない。

例えて言うなら、ぎっくり腰で立ち上がることもできない身なのに




いや、まて。そんななまぬるいもんじゃない。

いきみ逃しなんざ



とにかく想像を絶する痛みが骨盤に襲いかかるイメージです。私の場合、陣痛っておなかが痛いと言うよりも骨盤、腰が割れるほど痛くて。

男性はこの痛みに耐えられないと言うけれど、女の私だって耐えられないわ!と毎回思ったものです。引き返せるもんなら引き返したい、切ってもらえたらどんなに楽か、と思ってました。

でもね、産みの苦しみは忘れるものなのですこうして記憶をたどって痛みをツラツラ描きつづっているけれども、




話は8年前に戻り。。。




ここまで来るとゴールは近いのです。



こうなったら耐えて絶対に日付けが変わるまで頑張ってやろうと思いました。

でも陣痛が来ると…


無理でした。

※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。

つづく

(タマタマヨ)

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