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【ポジティブ仕事術】本業と副業、「食」を通した“つながり”を大切に

  • 2019.10.30
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出典:シティリビングWeb

さまざまな分野でキラリと光る達人たちはどんな仕事術を持っているの? 毎日をポジティブに働くヒントをみつけよう。

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教えてくれたのは…小川佐智江さん

オイシックス・ラ・大地 採用人事。卸業から一般社団法人での日本酒PR、旅館の仲居経験などを経て現在に至る

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出典:シティリビングWeb

「めちゃくちゃお茶を飲むのでいろんなお茶やポット、カップがデスクに…。癒やされます」

本業と副業、「食」を通した“つながり”を大切に

有機野菜を中心に、安全性に配慮した食品宅配の「オイシックス・ラ・大地」。

採用人事を務める小川佐智江さんは、副業・兼業が可能な同社で、2つの仕事を掛け持ちしている。月~金曜は本業で、主にデザイナーの採用や、会社や社員の魅力を発信する業務をメインに担当。

もう1つが、月に1度、3日間連続でイベントを行う日本酒バー「MYSH SakeBar(マイッシュ サケ バー)」の女将。小川さんは13人のメインで働くスタッフ(=女将と呼んでいる)の1人として、企画・運営を行いながら、日本酒を中心に、日本の地域の食文化を発信している。その活動も次第に認められ、今では自治体とのイベントも受けるように。

最初、日本酒の魅力にはまるきっかけとなったのは東京農大在学時。栄養学を勉強し、「食」への関心が高まり、その後「ミス日本酒」として海外などで活動も。

「2つの仕事を始めたのは、2017年。オイシックス(当時の会社名)が“本業に生かせる仕事を条件として、兼業できる”と聞いて、新しいチャレンジとして両方を始めてみようと」「副業では、いろいろな職種から“空いた時間を有意義に過ごしたい”意識の高いメンバーが集まっていて、横のつながりで刺激をもらい合えるのが良いですね」とその魅力を語る。多忙な毎日のなか、「休みには国内を巡り、食と自然、神社、銭湯。この4つでリフレッシュ。パワーをもらっています」

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