男性の遠回しな「君は恋愛対象外」サインとは

関心のない女子に対し、わかりやすく冷たい男性ばかりではありません。

モテる・魅力的な男性ほど、女子の扱いに一目でわかる差をつけないもの。でも、本命女子とそれ以外に対しては、細かいけどはっきりした差が。

彼らがさりげなく発している「君は恋愛対象外」というサインとは？

出会いの場で連絡先を聞かない

「気になる子には絶対、自分から連絡先を聞きますね。とにかく縁が切れないようにします。でも、興味が薄い子には自分からは聞かないな。聞かれれば教えるけど、自分で食いついて知りたいわけじゃないんだよね。最悪、その場限りでもまあいいか、って」（28歳・男性）

自分から気になる人の連絡先なんて聞けなーい！という女子に対し、男性は「気になる女子に対しては絶対勇気を出す」と言います。

普段はシャイなタイプでも「連絡を取れなくなったら後悔するから頑張る」のだとか。

出会いの場で、気になる女子には「今日のメンバーでグループLINEしよ」とか「インスタやってる？」など、わかりにくい形であっても、何らかのつながりを持とうとします。

わざわざ連絡先を聞かないということは、「最悪、今日限りでもまあいいか」ということ。

彼から連絡先を聞いてくれるかどうか、ぎりぎりまで待ってみると、今後まで含めた脈あり度がわかります。

会う約束を詰めない

「好きな女の子には時間を割きたいけど、そうでもないならわざわざ約束して二人で会おうとは思わない。気軽な友達と思っていれば、LINEはマメに返すし、飲み会でみんなで会うのもいいよ。でも、二人で会おうって言われると、面倒くさくてはぐらかしちゃうな」（30歳・男性）

忙しい社会人男性にとって、時間は惜しむべきもの。特別、好意のない女子のためには使いたくないことも。

彼に連絡すればノリノリで返事が来るけど、何度LINEしていてもデートの約束には結びつかない……。そんな場合は、いまは脈なしなのかもしれません。

一方で「定期的にデートしてるけど連絡が少ない」と悩む女子も多いですが、それは愛情表現の方法の問題。

「毎日のようにLINEで楽しく話しているけどデートはしたことない」ケースのほうが、安心しがちなのに実は深刻な事態と言えるでしょう。

希望を聞かない

「好きな子には食べたいものや行きたい場所をリサーチするけど、友達レベルなら『焼肉食おうぜ』ってこっちの希望を通しちゃう。気がないから安くてカジュアルなものにするってことじゃなくて、その時の自分の気分に付き合わせちゃう感じかな。二人で会っててイマイチ盛り上がらない時は、途中で人を呼んで『みんなで飲も？』と言うことも」（28歳・男性）

「何が食べたい？」「どこに行きたい？」と聞いてくる男性に「リードしてくれないの？」と感じる女子もいると思います。

でも、男性があれこれ女子の希望を聞くのは、喜ばせたい気持ちの表れ。脈なしの女子に対しては、自分の希望を優先させる男性も多いんです。

安い居酒屋ばかりではないけど、彼は私に「何がいい？」って聞いてくれたことはないし、時には「あいつも呼ぶ？」なんて勝手に友達を呼ばれちゃう。

そんな場合は「脈なしサイン」と思って間違いなしです。

「仲が深まらない」なら注意

連絡先を聞けば答えてくれる、連絡は返してくれる、デートプランは決まってる……。

一見、悪い印象のないこんな言動にも、脈なしサインが隠れています。

「素でそういうタイプ」の男性もいないとは言いません。

でも、これらの言動に加え「何度接触しても仲が深まる気がしない」なら、次の恋を探したほうがいいのかも。（中野亜希／ライター）

（愛カツ編集部）