フルーティーで、そのままかける生食に最適！ カルディで見つけたイタリア産の最高峰オリーブオイル

手間暇かけた、えぐみの少ない上質オイル

エキストラヴァージン オリーブオイルは毎日スプーン１〜２杯摂取するとよいといわれています。
オリーブオイルは肉を焼いたり、パスタ料理に使ったり、使い勝手のよいヘルシーオイルですが、自炊しない日や和食の日が続くと出番がなくなり、ほとんど摂取する機会がなくなってしまうものです。

日々の食生活でオリーブオイルを継続的に摂取するなら、ちょい足しに使える生食用のオリーブオイルもあると便利！

カルディで見つけたのは、金色の巻紙が印象的なアルドイノ社の「エキストラヴァージン オリーブオイル フルクトュス」。
お値段は一般的なものの何倍もするわけではないですが、特別感があって高見えするのでちょっとしたギフトにもよさそうです。

不純物を除去する際にフィルターを使わず、自然沈殿させた上澄みのみを瓶詰めしているそうで、手間隙をかけた、えぐみの少ない上質のオイルとなっています。

「フルクトュス」は後味がフルーティーという意味で、サラダやマリネなどの生食用に最適。高品質のオリーブオイルとしてヨーロッパや日本で知られています。

オリーブの風味をそのままにフルーティーでおいしい！

焼いたパンとゆでたブロッコリーを用意し、この「エキストラヴァージン オリーブオイル フルクトュス」を試してみました。

オイルはオリーブの実そのままのグリーンでさらさらしています。味わいも本当にフルーティーで、「オリーブオイルそのものがおいしい！」という感じです。
イタリアンレストランで使われるような、“ライトだけれどオリーブの香りがする”オリーブオイルそのもので、香り高く味わい豊か。ブロッコリーも一層おいしく感じられ、パンにつけても決して油っぽくはならず、健康的なさわやかさがあります。

一般的なオリーブオイルをそのまま使うと、独特の風味や味が気になることがあったのですが、生食用オイルの歴然とした違いを感じました。

これならパスタ料理ではないときでも、トマトサラダやゆでた野菜にさっとかけるだけでオリーブオイルを摂取できますし、刺身や絞った豆腐など和食にも合いそうです。パンやピザ、レトルトのパスタにもちょい足しするだけで、本格的なひと皿になりますよ。

アルドイノ エキストラヴァージン オリーブオイル フルクトュス 250ml 1,350円（税込）

文・写真／庄司真紀