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「付き合ったとたん冷たくなる」男性の心理って?

  • 2019.10.27

本当は大切にされているのかもしれない

釣った魚に餌はやらないとか、付き合ったり結婚したりしたとたんに手のひらを返す男性の心理について、悩みを抱える女性は多いでしょう。ただのケチという場合も往々にしてあるのですが、付き合ったとたんに冷たくなったからといって本当に大切にされていないのでしょうか。
手に入れるまでは必死でも、一度手に入れてしまったら、「好き」だの「愛してる」だの恥ずかしくて口に出せないという男性もいまだに大勢います。あなたにベタ惚れであるがゆえに、それを見透かされるのが嫌だ、プライドが許さないという時代錯誤でありながら、とてもかわいらしい一面を持っているだけなのかもしれません。

あるいは日本には、結婚している男性が妻をさしていう「愚妻」という表現があります。実際に愚かな妻であれば本当のことを言うわけにもいかないので、愚妻などという言い方はできません。これは素晴らしい妻を素晴らしいと自慢するわけにもいかないので心にもないことを言ってみた、という大いに謙遜の意味が込められた表現、愛情の裏返しですが、これと同じような心理が働いているだけかもしれません。

大切にされるとは

そもそも大切にされるというのはどういうことでしょうか。たくさんプレゼントをくれたり、デートのたびに全額お金を出してくれたり、わかりやすく目に見えるものを基準にする方もいれば、いつも話を聞いてくれたり、マメに連絡をくれたり、女性側の気持ちに寄り添ってくれることを重視する方もいるでしょう。何が大切かは人それぞれ、いろいろな形があるので一概に言えませんが、ずっと大切にしてもらうために女性側からできることはただひとつ。手放したくない、誰にも渡したくないと思わせることです。

相手ではなく自分

ダイエットを頑張ったり、メイクを工夫したり、見た目の維持に全身全霊を傾けるもよし、いろいろな本を読んだり、ボランティア活動を通じた体験から意識を高めるもよし、結局、鍵は自分自身にあるのではないでしょうか。

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