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彼は「最初だけ優しい男」?豹変する男性の見分け方

  • 2019.10.26

他の人にはそっけないのに、私にだけ優しい彼。

「私を特別な存在として扱ってくれる!」という気がして、嬉しくなってしまうのが女心ですよね。

ただ、「この優しさはいつまで続くの?」と、不安になってしまうのも事実。

そこで今回は、「私にだけ優しい彼氏」の注意点についてまとめてみました。

彼は「最初だけ優しい男」?

「私にだけ優しい彼氏」はいつまでも変わらない優しさを、あなたに向けてくれるでしょうか?

結論から言いますと、少し心配です。

ポイントは、彼の優しさが「あなたにだけ」向けられているということ。

もし彼が、あなた以外の人に対しては冷たく雑な態度をとっているとしたら、その優しさは、残念ながら偽物かも知れません。

実は、相手によって態度を変える人というのは、何か「下心」がある場合が多いのです。

「昇進がかかっているから、課長にだけはいい顔をしておこう」

「いつも高いお店に連れて行ってくれるから、あの先輩の言うことだけは聞こう」

そんな風に、自分にとって何か利益のある相手にだけいい顔をする人っていませんか?

もしかしたら彼が「あなたにだけ」優しいのは、「下心」や「目的」があるのかも知れません。

もしそうだとしたら、「もう目的は果たした」と思われた瞬間に、あなたへの態度がガラっと豹変してしまうなんてことも…。

豹変する男の見分け方

「最初は優しい彼氏だったのに、急に態度が豹変して冷たくなった」

そんな悲しいことにならないためにも、彼が「豹変する男」かどうか、見抜くことも必要ですね。

「豹変する男の見分け方」として挙げられるのは次のようなポイントです。

・店員への態度が横柄

・他人(自分に直接関係の無い人間)に対してすごく冷たい

・上司には愛想がいいけれど、部下には高圧的な大度

・ふとした時に出る言葉や仕草が乱暴

これらが当てはまる男性というのは、「本性は自己中心的で冷たい人」である場合も多いのです。

「本物の優しさ」はどこで見分ける?

例えば、こういうタイプの男性は、相手との関係性によって態度を変えるようなことはありません。

・どんな相手に対しても優しく丁寧に接する

・自分より弱い相手(子供や老人など)にも親切

・他人であっても、困っている人は放っておけない

・人間関係を上下や損得で考えない

言いかえれば、「誰にでも優しい」人です。

優しくすることに「下心」や「打算」が無く、ただ「優しくありたい」という本心に従って行動しているだけだからです。

当然、あなたに対する優しさも最初だけではなく、付き合ってから何年経っても変わらず、優しい彼のままでいてくれる可能性が高いでしょう。

よくある「釣った魚に餌はやらない」的なことにもならないので、結婚相手としては最高の相手かも知れませんね。

信じられるのは「誰にでも優しい彼氏」

「誰にでも優しい人なんてつまらない」

「私だけ特別扱いして欲しい!」

ついついそんな願望を抱いてしまいがちですが、本当に信頼できるのは、やはり「誰にでも優しい彼氏」なんですね。

大好きな彼と、この先何年も、何十年も、一緒にいたい。

そう願うからこそ、「私にだけ優しい彼氏」よりも「誰にでも優しい彼氏」を選ぶべきでしょう。

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