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錦糸モンブランの専門店〈丹波くり・和栗専門 紗織〉へ。和栗が描く美味の新境地。~カフェノハナシin KYOTO vol.51〜

  • 2019.10.29
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いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。第51回目は、鴨川が眼前に広がる木屋町通にオープンした錦糸モンブランの専門店〈紗織〉。和栗を惜しげも無く使い、まるで芸術作品を生み出すかのごとく、洗練された所作で築かれていく錦糸モンブランの世界をご紹介します。

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Hanako 編集部
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目の前には鴨川を臨む好立地。二階にも席があり、自然光が生み出す陰影がgood。

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丹波地方で生まれ育った最高級丹波くりのみを使用して作る錦糸モンブランを、和三盆&サトウキビから作られたサクッと食感のメレンゲと合わせる珠玉の逸品。オリジナルの絞り機を使い、絹のように繊細な1mmの錦糸モンブランを生み出すその瞬間は、延々と眺めていたくなるほどに美しいのです。他にはない、栗だからこそ表現できる淡い甘さに尊さすら感じます。国産和栗を使用した「絽」も合わせてチェック。

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Hanako 編集部

パフェにも錦糸モンブランを施すことで、視覚的にも味覚的にも立体感がぐっとUP。合わせる果物は季節によって変化するとのことで、10月現在は山梨県産のシャインマスカットを使用。初めての組み合わせではあったけど、なんで今までなかったのだろうか、と思わず首を傾げてしまったほどの好相性っぷりにびっくりです。

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Hanako 編集部

「紗織」やパフェに合わせていたような糸状の錦糸とは異なり、タルトには花弁スタイルの栗クリームが添えられることで、タルトとは思えない優美な姿に。10月中は長野県産の黄桃が添えられており、香ばしい自家製タルトの食感、黄桃の瑞々しい味わい、そして栗のきめ細かい甘さ、それぞれが一体となった幸せフレーバー。

〈丹波くり・和栗専門 紗織(さをり)〉

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Hanako 編集部

京都府京都市下京区木屋町通高辻上る泉泉屋町170番1
10:00〜18:00(17:30 L.O)不定休
Instagram:@wagurisenmon.saori

前回の「メニューもスタッフも猫!?猫カフェと純喫茶が同居した喫茶〈うたねこ堂〉へ。~カフェノハナシin KYOTO vol.50〜」はこちらから。
『カフェ ノ ハナシ in KYOTO』まとめページはこちらから。

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