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「1日の終わりに部屋をリセットする」習慣をもつ。ブルーとグレーの整ったワンルームインテリア

  • 2019.10.26

こだわって選んだワンルーム

約7.6畳のワンルームにお住まいのmusicaさん。 一人暮らしでお引越しをされるのはこれが9回目にもなるとのことで、お部屋探しのノウハウもばっちり。バストイレ別、ガスコンロ2口以上など、自分の希望にぴったり合うお部屋を見つけました。

「前に住んでいたところは幹線道路沿いでうるさくて。ここは1本入っているので静か。隣に大家さんが住んでいて、共用部の管理もしっかりしているし、防犯上も安心なところが気に入ってます」

備え付けの可動棚とソファを、ベッド側との間仕切りに。ソファはSESAME(セサミ)の2シーター。

クローゼットの下にシングルベッドを入れられるのが特徴です。

お部屋はちょっと珍しいL字型のワンルームですが、こだわって選ばれただけあって、家具が絶妙に配置されているため、とても広く感じます。

「週末に、料理をするのが趣味なので、キッチンが明るく広いお部屋が良くて。窓の近くにキッチンがあるお部屋が理想でした」 とmusicaさん。

確かに、ソファと棚で仕切られたキッチン前の空間は広々、窓も大きくて明るく、楽しく料理ができそうなお部屋です

キッチンだけが、まさかのオレンジ色だったそうで、マスキングテープで念のため養生した上に剥がせるシートを貼って、リメイクされています。

毎日使うものを、使う場所に

仕事が集中するときはとても忙しくなるというmusicaさん。 家事でストレスがたまらないように、1日の終わりにきちんとリセットできるように、「毎日使うものは、使う場所に置く」を心がけているそう。

「忙しいときでも部屋の状態をキープできるように、全部しまいこむのではなく、取り出しやすく使いやすい場所に置くようにしています」

毎日使う、化粧道具は一番取り出しやすい場所に。

キッチンでも、よく使うstaubの鍋は出しておく。調味料やキッチンツール、掃除用のクリーナーもすぐ手が届く場所に置きます。

食器は、100円ショップで見つけた書類ケースに分けて収納。

お気に入りの器が整理されて収まっています。

お部屋のあちこちに、素敵なポスターが飾ってあるのも印象的でした。

お仕事で海外に行かれることも多く、美術館のショップに寄って、気に入ったポスターやオブジェを持ち帰ってくるのだそう。旅の思い出をこんな風に身近に飾っておくのって、素敵ですね。

こちらのエッフェル塔のオブジェも、ミュージアム・ショップで見つけたもの。

「毎日、部屋の状態をキープする」ために、しっかり生活の動線をつくり、物の置き場所を決めているmusicaさんのワンルーム。 楽しんで「暮らしのルール」をつくっていらっしゃるのがとても素敵だな、と感じました。

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