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予期せぬときに起こる子どものケガ! 長男が初めて頭を縫ったときのエピソード【産後太りこじらせ母日記 第59話】

  • 2019.10.25

ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 8歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。

やんちゃな子どもを育てていると、いつもケガと隣りあわせ。

転んで擦り傷、ぶつけてアザができるなど日常茶飯事。

親がどんなに気を張っていても、子どもがケガをしてしまうときってありますよね…!

でも、時にそれが”大ケガ”につながることも…。

うちの長男は頭を2回、次男は鼻を1回縫っています。

どれも「まさか」の出来事でした。

今回は、長男が3歳の頃、初めて頭を縫ったときのエピソードです。

■長男が初めて頭を縫ったときのエピソード



アトピーで入院していた長男の退院の日の出来事でした。

ちょうど院内には、看護師研修中の学生さんがたくさんいました。

どの学生さんも小さい長男にやさしくて、長男は学生さんが大好き。

学生さんが来るたびにテンションが上がっていました(笑)

退院の前にシャワーを浴びるため、病室で待っていると、ひとりの学生さんが長男の様子を見に来てくれました。

この時、長男は病院の服を着ていたんですが、少しサイズが大きくて、ズボンの裾が床についていました。

(危ないのでズボンの裾は折っていましたが、折った部分が元に戻ってしまっていたと思います)

■学生さんと話しているうちに、長男のテンションが上がり…



学生さんと話しているうちに、だんだんと長男のテンションが上がり…変なダンスを踊り始めた瞬間。



ズボンの裾を踏み、運悪くテーブルに頭を強打!

長男は大泣き!!



頭を打っただけかと思いきや…よく見ると頭に「穴」が開いていたんです!

どうやらテーブルの角にブツけてしまったらしく、3ミリくらいの穴のような傷が。

例えていうなら、リンゴを机の角にブツけたときに、凹んだような状態でした。

すぐに学生さんが医師を呼んできてくれました。

医師に診せると「院内の出来事だから、このまま帰すわけにはいかない」と、すぐに院内の外科へ。

外科の診断の結果「縫ったほうがいいね~」と言われ、血の気がサーッと引きました。



ちょっと待って…心の準備が…!

しかし「大した傷じゃないけど、縫ったほうが治りが早いから」とのことで、処置をお願いしました。



■麻酔から長男は大泣き
何をされるのかわかっていない長男は、ベッドに寝かされると「フフッ」と笑っていましたが、つぎの瞬間、麻酔をされて…

ぎゃあああああと大泣き。



その後も「痛いぃぃやめてぇぇぇぇ」と泣いている長男。

カーテンの向こうで処置されている長男を想像すると、私もつらくなりました。

縫ったのは1針でしたが、それでも痛々しい傷跡でした。

退院でやっと家に帰れると思った日のまさかの出来事。

このケガは、ズボンの裾をちゃんとチェックしていれば、防げたかもしれません。

でも、子どもは大人が予期せぬときに、ケガをしてしまうこともあります。

裾を折っても、すぐ戻ってしまうようなズボンを子どもに履かせる際は、お気をつけくださいね!

(なーみん)

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