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子どもの習い事の「やめどき」が悩ましい、昔習い事で忙しかった私が出した答えは…【うちの家族、個性の塊です Vol.14】

  • 2019.10.25

みなさんは、子どもに習いごとをさせていますか?

子どもに、何の習いごとをさせるか、いくつさせるかなど、悩みどころですが、さらに悩みどころなのは、その「やめどき」

■娘のピアノ教室、だんだん情熱が冷めていき…
娘は4歳のころ、ピアノに興味をもち始めました。そこで私は、さっそく、近所のピアノ教室に見学に連れていきました。


娘は楽しそうにピアノを触って「ピアノやりたい」と言ったので、習わせることにしました。

しかし、数か月ほど経ったころ、「両手で別々にひく」というレッスンが始まると…


娘は、それを嫌がり、それからだんだんと、ピアノに対する情熱もなくなっていきました。通うのを嫌がりはしないものの、乗り気ではなく、レッスン中、あきらかに楽しそうではない娘…。



「やめさせるべきか…、もう少し様子を見るべきか…」ここが悩みどころでした。あれこれ悩んでいたとき、私は自分の小学生時代を思い出しました。


■習いごとで忙しかった小学生の頃
私は小学生のころ、習い事ばかりの日々を送っていました。


一番多いときは、月曜日から土曜日まで毎日習いごと。放課後に友だちと遊ぶこともできませんでした。


親になって思えば、たくさん習いごとをさせてくれたこと、金銭的な面や送り迎えを考えれば、両親に感謝の気持ちがあります。しかし、当時の私は、習いごとが嫌で…、


「どうしたらやめさせてくれるだろう…」とばかり考えていました。

その気持ちを思い出したとき、私は自分の小さいころと今の娘を重ねました。答えはすぐ出ました。


「嫌ならやめればいい。またやりたいと思った時とき、またやればいい。」

子どもの習いごとは、本人が楽しいのが一番と、改めて感じました。

(SAKURA)

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