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男性が返事をしたくなるLINEのメッセージとは

  • 2019.10.24

LINEのメッセージって短い方がいいとか、長い文章はダメとかいわれてますよね。でも、それって本当なのでしょうか?

真面目な人ほど長くなりがちですが、短いからといって不誠実なわけでもありません。

ただ、要点をおさえたメッセージで相手も自然にメッセージを送り返せるような気配りを気にしてみるだけで、相手からの印象が変わるんです。

LINEの長文、どうしてダメなの? ちょうどいい長さと内容

短いメッセージは相手に想像させる

短い文章で、どうにでも取れるようなメッセージが入ると「相手はどう思ってるのかな?」と想像しますよね。

しかし長いメッセージに自分が思う事まですべて入れてしまうと、そこで完結してしまうのでやりとりができないんです。

たとえば「今度の日曜何してる?」というメッセージが入ると、何かあるのかな?と相手に想像させることができます。

しかし、「今度の日曜に〇〇で、イベントをしてるから△△からバスに乗って行こうと思ってるんだけど、△△って近いよね? 一緒に行かない?」

だと、このメッセージだけで自分の気持ちも目的も伝えていて、相手にYESかNOしか求めてませんよね。

会っていない時のやりとりでポイントになるのは相手にいい想像させること。気持ちをつなげていくのはやっぱり相手を想像する気持ちです。

かといってダラダラずっとLINEをしていると、終わりどころがわからなくなりなあなあになってしまうので、あまりいいものではないのかも……。

お互いに無理のない時間帯を見つけて、何時になればおしまい。というルールを自然に作れるとベストです。

どれくらいの長さがベストなの?

人にもよりますが、はじめのメッセージは三行くらいがベストかなと思います。

一行目はあいさつ。二行目に自分が伝えたいこと。三行目に相手への思いやり。を意識してみましょう。

例えると

「こんばんは!
こないだの件なんだけど、私は△△がいいなと思うんだけど、〇〇くんはどう思う?
〇〇くんは最近は忙しい(頑張ってる)みたいだけどちゃんと寝てるかな。」

といったようなものです。

はじまりと終わりは相手のために入れるもので、自分が一番言いたいことは真ん中に少しだけ入れるという感じです。

最後の相手への思いやりは、最近は忙しいのかな? 頑張ってるのかな? というような質問系にすると相手もメッセージを返しやすくなります。

どうしても長文になってしまう場合

LINEの長文、どうしてダメなの? ちょうどいい長さと内容

伝えたいこと、話したいことたくさんある……!そんな場合は、いったん全部書いてしまって、送る前に削っていく方法もあります。

注意したいのが、どうしても伝えたいことが何度も出てくるために、伝えたいことがぼやけてしまうことです。

何を伝えたいのかがわからないために、長文が苦手な人は見ただけで読む気が無くなってしまいます。

そして、一度苦手意識を持たれるとメッセージを返信しないどころか、見たくもなくなってしまう危険があります。

やはり最初は、短めのメッセージで相手の都合を気遣っていく方がおすすめですよ。

深い共感を求めると長くなる

短いメッセージだとどうしても、軽い感じがして共感も浅そう……。

「だって彼とはもっと深い共感をしたい! 」と思えば思うほど、実はメッセージって長くなるんです。

しかし待ってください。その焦って距離を詰めたいという気持ちは、自分だけが思ってる気持ちかも。

長くなってしまう人はひとつひとつ、相手を確認するようにやりとりしていくことで、少しずつ距離感を近づけていくように心がけてみましょう。

(只野/ライター)

(愛カツ編集部)

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