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断られない誘い方ダブルバインドとは?心理テクニックを応用しよう

  • 2019.10.22
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気になっている異性をデートや遊びに誘いたいけど、断られるのが怖いという人も多いでしょう。そういった人に向けて、役に立つテクニックを紹介します。

恋のかけひきで利用されるダブルバインドとは

一般的な意味合いとしては、矛盾した内容の二つの言葉をかけることで相手にストレスをかける事をダブルバインドといいます。

しかし、恋愛テクニックとして用いる場合は意味合いが異なる場合が多いため注意しておきましょう。

主な利用シーンとしては、気になっている異性をデートや遊びに誘いたい時などがそうです。

二つの選択肢を述べる時にちょっとした工夫を行う事で、相手に断られる可能性を低くできるという点が、大きなポイントとなるでしょう。どうしても気になる異性をデートに誘いたいという場合には、うってつけの方法です。

断るという選択肢を最初から外してしまおう

異性をデートや遊びに誘う時は、「行く」か「行かないか」の二つの選択肢で尋ねている場合が多いです。

しかし、慎重な人や警戒心が強い人などが相手だと、断られる可能性があるのが問題でしょう。

ダブルバインドを利用すると、そういった人から断られる可能性をぐっと減らす事ができます。

どうしても異性を誘いたい時は、相手に「イエス」か「ノー」かで返事をさせていてはいけません。

「イエス」の返答が返って来る事を前提にして、別の選択肢を提示してしまえば良いのです。どこに行くか、どんな方法で行くかという選択肢に変えてしまえば、断られる可能性をぐっと減らす事ができます。

ポジティブな言葉遣いで選択肢を提示しよう

デートや遊びに誘う時には、できるだけネガティブな言葉遣いをしない方が良いです。

行き方を尋ねる時に、「天気が悪くなった場合」や「公共交通機関が利用できなくなった場合」について話していてはいけません。

逆に、「天気が良い場合」や「徒歩や車でも行ける場所」について述べながら前向きに尋ねてみると、うまくいきやすくなるでしょう。

また、デートスポットを決める際には、「動かずにすむ所」や「お金を使わずにすむ施設」という言葉を使わず、「静かに過ごせる所」や「気安く入れる施設」などとポジティブに聞こえるようになおすと良いです。

ダブルバインドはあくまでも相手の背中を押すためのもの

ダブルバインドを利用したからといって、必ず良い返事をもらえるようになるわけではありません。場合によっては、断られてしまうケースもあるでしょう。

どちらの選択肢でも頷けないという人も存在します。そういう時は、返答を無理強いしないようにしましょう。仮にその場だけうまくいったとしても、長続きしない事が多いです。

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