1. トップ
  2. 恋愛
  3. 彼が愛してやまない、一回のデートで「喜・怒・哀・楽」全部が見える彼女

彼が愛してやまない、一回のデートで「喜・怒・哀・楽」全部が見える彼女

  • 2019.10.21
  • 14188 views

どうもあかりです。
今日は私がデートで心がけていることをみなさんにもシェアさせてください。


「表情が豊かな女子ってかわいい」とはよく言われることなわけですが、これって別に文字通りいろんな表情を見せなさいよってことじゃないわけです。つまり、いろんな変顔を見せまくれば見せまくるほど愛されるってことじゃないわけです、当然。


「表情」っていうのは、顔の話である以前に、「感情」のバリエーションが豊かっていうのがまず前提としてあって、それを踏まえて、その様々な感情がいろんな表情として出てくることが大切なんですよね。


そこで私が意識しているのが「一日一喜怒哀楽」というもの。あまりにもゴロが悪いですが、「一日一善」的なもので、彼とデートをするときには、その一日で、喜・怒・哀・楽の4種類の感情を、そして表情を見せていこうというものです。


それではさっそく、喜怒哀楽の4つの発動シーンを詳しく見ていきたいと思います。

■喜

まずは喜怒哀楽の「喜」ですが、これは本当に、たくさんの場面で出していくべき感情・表情ですよね。


まずはそもそもデートが始まる前段階で、デートが決まった瞬間には「やった~! 嬉しい!」と伝えたり、デート前日には「明日楽しみにしてます!」とLINEしたりしていくべき。


デートの最中には、それこそいつも楽しい話をしてくれたり、ジェントルマンな扱い方をしてくれたり、「好き」と言ってくれたりキスをしてくれたりといった愛情表現がたくさんあるわけですが、こういったものの一つ一つに対して、言葉や表情を通じて「嬉しい」と伝えていく(ちなみに「女」が「喜ぶ」と書いて「嬉」という字になるのは偶然じゃないかもしれません)。


当たり前のことですが、とにかくたくさんやっていこう。

■怒

デート中に「怒」の気持ちを出すというのは、ケンカとかで意図せずに出てしまう場合を除いて、あまり想定されないシーンです。


ですが、「女子が怒ってるとき」というのは、多くの男子が「かわいいと感じる瞬間」の1つとして挙げるものです。


「好きな子が怒ってる姿」って、男子にとってかわいく思えてしまうものなんですよね。
もちろんモラハラ的な発言に対しては「それはやめて」と本気で真顔で言う必要があるでしょうけど、カップル同士の信頼関係を前提にした「イジリ」や「からかい」といったものは、きっとデートの中で一度はあるはず。ちゃんと愛情も感じるはず。


なんなら「お前は俺のこと大好きだもんな」みたいなものだっていいわけです。
そういうものに対して、「ちょっとやめてよ~!」と笑いながら、彼の肩や頭を軽く叩いたりしながら、怒るポーズをする。


そしてそういうとき、「だって怒ってるのがかわいいんだもん」って言われるような彼女になりたいですね。

■哀

「哀」を見せるシーンは、ほぼ一択ですね。それは「バイバイのとき」です。


デートというのはもちろん本来的にはドキドキしてウキウキするポジティブなものであるはずで、「さみしい」「悲しい」といった「哀」の感情は邪魔者ですが、数時間のデートの間で唯一、この感情が活躍する場面、必要とされる場面、ポジティブに機能する場面があって、それがバイバイする瞬間。


もちろん泣きじゃくったり、お別れそのものを拒絶したりするのはやりすぎですが、元気に振る舞おうとしつつも、やっぱり隠し切れないさみしさを表情や雰囲気や言葉で彼に伝える。


お別れ間際の「哀」の感情こそ、あなたが彼とのデートを最高に楽しんだ合図であり、また会いたい気持ちの表明であり、何より「大好き」のメッセージになります。

■楽

よく「楽」には2つの意味があると言われますね。それは「楽しい」と「楽(らく)」というもの。前者はどちらかというと「喜」に似ているので割愛しようと思いますが、「楽(らく)」というのは少し性質が違いますね。


お家デートばかりじゃないかもしれませんが、彼と手をつないでいる瞬間や寄り添っている瞬間を見つけて、「落ち着くな~」的なセリフを、あるいはそういう雰囲気を出して、「一緒にいるだけで幸せ」という気持ちを伝えてください。

■おわりに

おわかりいただけたでしょうか。なかなか一回のデートで「喜怒哀楽」を全部出すのは簡単じゃありません。だけど、「表情が豊かな彼女」に近づくための目安としてこれを使いながら、1つでも多くの感情を出せるように、ね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



元記事で読む
の記事をもっとみる