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ビックリ!飼い猫が持って帰ってきた驚きのお土産とは…?

  • 2019.10.20
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猫の猫らしい行動に、自分の生き方を重ねてハッとする瞬間があります。人形洋服作家・ナナノフさんもその一人。一人暮らしの家で、猫の「まるこ」と「タロ」と暮らすナナノフさん。結婚しないかもしれないのは、猫のせいかもしれないと話します。

黒と白、毛色のように真逆な2匹

ブライス人形などの衣装をハンドメイドしている人形洋服作家のナナノフさんは、黒猫「まるこ」(メス・推定9歳)と白猫「タロ」(オス・推定8歳)と暮らしています。黒と白、性格も身体能力も毛色のように正反対という2匹です。

「まるこは子猫の頃から全然なつきません。撫でても迷惑そうにするし、抱っこなんてもってのほか。いつも私のベッドの上にいて、心の奥まで見透かすような瞳で、じっとこちらを見ています。

一方、タロはベタベタの甘えん坊。一日中、私にくっついて離れず、トイレにまでついてきます。どこを撫でられてもされるがままな上に、のどまで鳴らして。私がまるこに構っていると、すっ飛んで来て、嫉妬に狂います。タロはまることだからやっていけるんです。この家にもう一匹迎えて、その子が私に構われたい子だったら、タロはたぶん嫉妬でハゲちゃうと思います(笑)」

まることタロの脱走事件

まることタロは、性格ばかりではなく身体能力も真逆。

「まるこは機敏で、タロはのろま。ある日、洗濯物を干そうと窓を開けたら、まるこが一瞬の隙をついて外へ出てしまいました。そして、戻って来たと思ったら、羽を広げた鳩をくわえていたんです。どや顔のまるこに対して、私は『ムリムリムリムリ!』と家中逃げ回りました。

タロも脱走したことがあります。でも、ベランダへ一歩出た途端にゴロン。お腹を見せて体をよじってご満悦。すぐさま私に捕まって、家に戻されました。外に出たい気持ちがあるならと、ハーネスをつけて散歩させようとしたこともあるんですけど、外に出た瞬間、手足を突っ張って硬直。断固拒否でした(笑)」

猫はおこもりさん製造機

全然なつかないまるこも、のろまなタロも、どんなだって「ただただ可愛い」とナナノフさん。

「よく動物を飼うと結婚できないとか言うじゃないですか。よくわかります。だってこんなに可愛くて、愛しい上に、私がどんな生活をしていようが何も言わない。もう人とは一緒に住めないかもしれません(笑)。今、一番のしあわせは、何の予定もない休日、家にこもって、猫を膝に乗せ、好きなアーティストのDVDを観ること。猫がいると、家ですべてが完結しちゃうんです」

ある意味、罪で危険な猫の可愛さ。国語辞典によると「可愛い」という言葉には、「深く愛している」という意味も含まれます。可愛さを享受することは、深く愛するという責任を伴うんですね。まるこ、タロ、そしてナナノフさん、たくさんの教えをありがとうございました!

writer / 宇佐見明日香 photo / 筒井聖子

取材協力

人形洋服作家・ナナノフ
https://www.instagram.com/nananogh/?hl=ja

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