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尽くしすぎちゃう女子が知るべき、そのデメリット

  • 2019.10.18
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彼に愛されるため、彼のためを思って色々と行動していたはずが、重いと言われたり浮気されたり、都合のいい女にされてしまったり・・・ということはありませんか?


それって、恋愛では幸せになりづらい「尽くしすぎ系女子」になっているのかも。
このままでは今の恋愛も、尽くしすぎ系女子によくありがちな悲しい結末を迎えてしまう可能性も・・・。今回は、尽くしすぎることのデメリットをご紹介します。

あまりに尽くしすぎると不利になる可能性大

男性に限らず、人というのは甘えられる環境には、ズルズルと、そしてとことん甘えてしまうものです。もともとしっかりしていた彼であっても、あなたの献身的な奉仕にあぐらをかきはじめるでしょう。では、お付き合いをしている段階で彼に尽くしすぎると、どのようなことが起こるのでしょう。


その1.あなたのために「何かする」という習慣が無くなる
尽くされることが当たり前になって、感謝の気持ちさえ薄れてあなたに尽くされることが彼の日常となってしまい、逆にあなたのためになにか「尽くす」という必要性も感じなくなってしまうおそれがあります。


尽くすことで愛情を示しているつもりの女性からすれば、「こんなに愛情を注いでいるのに、なぜあなたは何もしてくれないの?」と感じるでしょう。ただただ、自分が身を削るだけ。それではフェアなお付き合いではありませんよね。


その2.「こんなに尽くしたのに!」と別れを決意しづらくなる
彼が浮気などの裏切り行為をしたり、もしくは結婚になかなか話が進まなかったり。「もう別れたい」と思うことがあっても、あなたが今まで彼のために費やした時間、労力、お金などを考えると彼のことを捨てづらくなってしまう可能性も。


彼のことを振るのが「もったいなく」感じてしまい、彼もまたそんなあなたに甘えてまた同じ過ちを繰り返してしまうかも。


その3.結婚して兼業主婦になっても、子育て期になっても同等の「尽くし」を求められる
お付き合いをしている段階で彼の身の回りのことをすべてこなしてしまうと、結婚したのちにも今と同レベルか、それ以上の身の回りの世話を強いられる可能性も。


結婚して、仕事、子育て、家事とやることが盛りだくさんのなか、キャパオーバーとなってしまうかも。結婚したからといって簡単に変われるものでもないので、お付き合いの段階から彼があなたに甘え切ってしまっているような関係は、黄色信号です。

彼の良いところを伸ばしてあげることに精を出してみましょう

彼に尽くし、彼を楽させるだけの行動は、結果的に2人のためになるとはいえません。




いま「ありがとう」と言われること、喜ばれること、そのためだけにせっせと尽くしても、ただ「自分が頑張っているだけ」の関係になるでしょう。それなら、彼の優しい一面を見つけ出し、そこを伸ばしてあげたほうが、ふたりの仲はずっとうまくいきます。


彼にも、今まで知らなかった「相手に尽くす喜び」を知ってもらい、あなたも好きな人に尽くして貰える幸せを味わう。お互いが思いやって何かをして、喜んでもらう、そういう関係こそ、幸せな恋愛といえますよね。(mashu/ライター)


(ハウコレ編集部)

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