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大好きな人との本命デートはカウンターのあるお店、一択です

  • 2019.10.18
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この人はどうしてもモノにしたい。
そんなとき、私なら断然、カウンターのあるお店を選びます。デートの前に彼に「ここ行きたい。カウンターがおすすめなんだって」と言うこともありますし、なんなら自分で予約しちゃったりすらします。


恋のマウンドでの正念場を迎えようとしているあなたに、彼とカウンターで隣同士座り合うことのメリット、当日頑張ってほしいことについて伝授していきたいと思います。

1.声が、体が、近い

カウンター席というのは当然隣同士の位置関係ですから、テーブルというクソ邪魔者がいないため、単純に体の距離が近い。ので、お互いのパーソナルスペースへ侵入し合うおかげでドキドキしやすいです。


また、体の距離が近いということのおかげで、会話をするのに大声を出す必要もない。また、目の前にだいたい店員さんがいるし、ひょっとしたらすぐ隣にも他のお客さんがいるので、自然とヒソヒソ声についなりがち。そして、このヒソヒソトークというのが、なんだかロマンチックで、大人で、恋をしているふたりというムードが漂って、その気になりやすいんですよね。


カウンターに座ったら、今更恥ずかしがったりせずに距離を詰めて、彼があなたに耳を寄せてくれないと聞こえないようなウイスパーボイスで話すようにしましょう(ウイスパーはやりすぎ?)。

2.偶然触れられる

また、だんだんとお酒が回ってくると、ただでさえ近いふたりの体の距離がもっと近づいてくるようになります。彼としても、「つい手を繋いでしまいたくなるような距離に手が置いてある」という状況がどうにもハラハラするものです。偶然あなたの手が彼に触れたり、逆に彼の手があなたに触れたりなどを繰り返しているうちに、どちらからともなく自然とお互いの指先を絡め合ってしまうような嬉しいハプニングが起こる予感があります。


「触ろうと思えば触れる」という状況が長く続くと、男子はだいたい我慢できなくなってしまう。火花さえ散れば一気に燃え上がるように、ライターの近くにガソリンを置いておく。ちょっと縁起でもないですが、そういう効果があるような気がします。

3.脚をチラ見される

これは若干の脱線かもしれませんが、私はこれも大切な要素だと思っています。
スカートを履いてカウンターに座っていると、男子は必ず何度も私たちの脚を盗み見てきます。もちろん仮にそれに気がついても、「ちょいてめえこらー!」と往復ビンタを喰らわせるのではなく、彼が好きなだけ盗み見るのに任せて放置をしておいてあげましょう。


「体目的と思われよう」というつもりは1ミリもありませんが、「この子と恋人関係になりたい」と思わせるのに、そういうちょっとした大人の刺激は重要であるに違いがないからです。また、脚に限らず、髪をかけた耳元や、(ノースリーブを着ているなら)二の腕がすぐにも触れられそうな位置にあるというのも、カウンターならではのメリットだと思うんです。
「カウンターデートには、タンスをひっくり返して一番スケベな服を着ていけぇっ!」なんて世紀末みたいなことは言いませんが、ちょっぴりHなそそる服を着てみたいものですね。

4.カップル扱いされちゃう

あとはお店の人の思わぬサポートを得やすいというのもありますね。
店の規模感にもよりますが、カウンターにいると、一度はお店の人に話しかけられます。お店の人が極度のコミュ障だったり(だったらカウンターのある店で働くなよ)、「ぜってぇに話しかけるんじゃねえぞ」とメンチを切ったりしていなければ。


そして、ここで店員さんが「カップルですか?」と質問してきたり、あるいは、ふたりがカップルであることを前提とした話題を振ってくるということはかなりの高確率で発生するんです。


昔ながらのテクですが(古くてすみませんね)、やっぱり、「カップルと間違われる」という体験は、お互いをそれなりにその気にされる効果があると私は感じています。

おわりに

あとはまあ、カウンターって距離が近い割に直接顔を合わせていないので、自然体で会話がしやすいという効果もあるんですよね。


楽しく話さないといけない本命デートこそ、緊張のせいで信じられないくらいに無口でつまらない女になってしまうなんてこともありがちです。
なので、そういう意味でも、やっぱりカウンターのあるお店は、本命デートにもってこいなんです。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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