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ゲーム感覚で暗記! 子どもが九九をスラスラ覚えられる学習アプリ6選

  • 2015.3.31
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【ママからのご相談】

九九を学校で習ったはずなのですが、子どもがしっかり覚えていないように感じられます。 復習してもらおうとドリルや計算カードをさせようとするのですが嫌がり投げ出します。もうすぐ次の単元に入り心配です。

●A. 覚えると便利! だということをまず教えましょう。

ご相談ありがとうございます。ママライターの*SARASA*です。

九九の計算はこれから上の学年、学校、社会に出ても大切。でもこんなにたくさんの数字を暗記するのは、お子さんにとってははじめての体験です。叱らず、慌てず、子どもと一緒に楽しみながら九九の学習に取り組みましょう。おすすめの九九学習アプリをご紹介します。

●おすすめ九九学習アプリ6つ

●(1)九九おぼえちゃお/Motonori Sakai

価格:無料(App Store/Google Play)

学校のチャイムで始まる、九九アプリです。1~9の段、チャレンジ、タイムアタックの3つのメニューが選べます。全て答えは二者択一です。まだ、正しい答えが曖昧なお子さんには取り組みやすいアプリです。

“チャレンジ”は苦手問題が中心のランダム出題。“タイムアタックモード”では20問ランダム出題され、他のユーザーとタイムを競えます(1日1回しか登録できません)。ゲーム感覚で楽しいアプリです。5才から~小学生低学年向きですが、大人も十分エキサイトできますよ。

●(2)九九あそび/ピーアールソフト会社

価格:無料(Google Play)

“おぼえる”では1~9の段まで読み上げてくれます。再生間隔も調整できるので、お子さんの習熟度によって速度を変えて、耳からの定着も。“れんしゅう”は2つの問題が選べます。普通の問題では1~9の段を順に練習。穴埋め問題も選択できます(9問9点満点)。

“とっくん”では“やさしい”“ふつう”“きびしい”の問題レベルが選べ、ランダム出題されます。こちらも穴埋め問題モードも選べます。答えの入力はテンキー、数字の直接入力です。ある程度、暗記したお子さんに。名前の設定ができ、出題ページにはお子さんの名前が表示されます。ぐぐっとテンションあがるかも。

●(3)九九れんfree/Zeroplus Software

価格:無料(Google Play)

とてもシンプルな九九アプリです。まず出題順番、上がり、下がり、ばらばらの3つから選択。練習する段(1~9orばらばら)を選択してスタートします。黒板に九九問題が1問ずつ表示され、テンキーで答えを入力。回答にかかった時間、間違った回数と評価がでます。スッキリ画面でお子さんにもわかりやすい仕様です。

●(4)かけざん九九ドリル/株式会社プランディット

価格:無料(App Store/Google Play)

“もんだい/まめちしき/いちらん”の3つのメニューが選べます。“いちらん”では、九九を1×1~9×9まで読み上げてくれます。“もんだい”は1~9の段をランダムに出題。“まめちしき”は、奈良の都跡から発掘された木簡にも既に九九の記述があったことや、世界各国の九九事情を解説。

イギリスでは12の段まで学習。インドでは少なくても20の段、最高99×99までのかけざんを暗記するなどびっくり知識が満載。「なんで九九覚えるの!?」という疑問にも答えられます。

●(5)九九ビンゴ/freefly3104

価格:無料(Google Play)

3×3のマスにランダムに数字が書かれたビンゴカードが表示されます。カードの下に九九の問題がランダム出題。マイクで、答えを音声入力して正誤確認。答えと同じ数字があればマスを埋めることができます。立て横ななめ、どれかひとつを並べればビンゴ!

出題される問題とビンゴカードの数字が異なるものも出題されるので、暗記できていれば全て答える必要はなし。答えを入力せず“つぎのもんだい”ボタンを選ぶこともできます。ある程度九九を覚えた子にオススメです。

●(6)聴くだけ九九・インド式/churaneko

価格:無料(Google Play)

インドの教科書では少なくとも20の段まで暗記します。このアプリは、通常の九九の読み上げのほか、10×12や18×15などの日本では教えない20の段、20×20まで読み上げてくれます。もっと! を求める子にはぜひ。大人の脳育にも。音声は少し早めです。

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『九九ビンゴ』はご家庭でも楽しむことができます。5×5(ご自由に)のマスを作り、数字をランダムに書き込んでいきます。お手持ちの九九計算カードを、トランプのように山に積んで1枚ずつめくっていきます。

通常のビンゴと同じ、5つ先に並んだほうが勝ちです。マスに書く数字は、九九の答えでなければビンゴにはなりにくく、また、3×4、2×6など答えが重複する数字をどこに持っていくかによって、勝敗のスピードが変わっていきます。“九九=勉強”という発想を変え、楽しく学んでいきましょう。

●ライター/*SARASA*(ママライター)

母方、父方とも子沢山の家系に恵まれ、現在4児の母。魚類、両生類中心飼のアクアリスト。猫の額ほどの敷地でプランター菜園を勤しむ。趣味は俳句。フリーライター/占い師としても活動中。

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