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あなたの彼は?男性が「本気で結婚を考える」きっかけをタイプ別に見てみた

  • 2019.10.15

こんにちは。沙木貴咲です。女性は20代も後半を迎えると、自然と結婚を意識し始めるものですが、男性はそうとも限りません。30代に入ってもまったく結婚を考えない人がいる一方で、20代半ばで早々に決断できる人もいます。男性が本気で結婚を考えるきっかけとは、何なんでしょう?タイプ別に見ていきます。

男性の結婚観は2パターンある

結婚観は人それぞれですが、大きく分けると男性には2パターンあります。


1つめは、『恋愛と結婚が直結しているタイプ』。
年齢に関係なく、彼女に選んだ女性を最初から「ゆくゆくは妻に・・・・・・」と考えるのです。


このタイプは、堅実で慎重、真面目な性格をしていることが多いでしょう。ワンナイトラブを楽しむような軽薄さはなく、一人の女性と長く安定した関係を続けたいと考えます。


2つ目のパターンは、『適齢期を迎えないと具体的に結婚が考えられないタイプ』。
アラサーまでは結婚なんて他人事。いずれ自分もするかもしれないけれど、遠い遠い先の話と考えてしまう男性です。


女性からすれば、ちゃんと考えてよ!とツッコミたくなりますが、このタイプはとても多く、男性の結婚観としては一般的といえるかもしれません。

パターン1:恋愛と結婚を直結させるタイプ

恋と結婚が直結している男性は、そもそも妻にはなりえない女性を彼女に選びません。遊びの恋はまずしませんし、最終的に夫婦になることを目指して、淡々と安定した関係を続けます。


このタイプは、恋心を抱いた時点で「結婚したい」という願望を抱きます。たとえ実際に結婚するのが5年後、10年後だとしても、付き合い始めるときから頭の中には結婚の二文字が浮かんでいるはず。


また、無意識のうちに「もし結婚したなら・・・・・・?」という想像をするので、年齢が若いうちは愛が重い傾向もありますが、適齢期を迎えればそれがむしろちょうど良くなるよう。家庭を持つことに対して積極的になり、自らリードして結婚を進めてくれるでしょう。

パターン2:適齢期を迎えないと結婚を考えないタイプ

このタイプの男性が結婚を考え始めるきっかけはさまざま。
アラサーになって仲間内に既婚者が増えたり、彼女や両親から催促されたり、あるいは年齢的に仕事が忙しくなるので、夜遅くに帰宅したときに妻の「おかえり」が聞きたいとか、疲れたときに癒やしの存在を求めるといったことも、結婚したくなる理由でしょう。


また、同年齢の友人がほとんど既婚者になると、飲みに行っても話が合わなくなり、ひたすら羨ましくなる・・・・・・というのは、女性にもよくある話。「ウチのカミさんは鬼嫁でさ」なんて文句も結局はノロケだったりするので、独身者は孤独感を強めてしまいます。


とはいえ、女性と違って男性の場合、結婚における年齢がそれほどシビアではないため、本気で結婚したいと思うタイミングはまちまち。昨日まで独身貴族を謳歌していたのに、突然婚活を宣言する、ということは珍しくありません。


彼氏がこのタイプなら、いつ本気になってくれるかはなかなか予測できないはず。少しでも結婚したいと思ったら、早めに彼をその気にさせるアクションを、こちらから起こしていくことが大事です。

男性にとって結婚はプレッシャー

結婚は誰にとっても人生を変える一大事ですが、男性は女性よりも重く捉えるかもしれません。今どきは夫婦で共働きが一般的とはいえ、男性が一家の『大黒柱』になるケースはやはり多く、それをプレッシャーに感じる人も少なくないでしょう。


そのため、恋と結婚を直結して考えるタイプであっても、年収額や職場でのポジションが低ければ、積極的になれないはず。妻子を養えるだけの収入を確保しないうちは、結婚に一歩引いたスタンスを取ってしまいます。


そもそもの結婚観とお金と仕事の状況が、ちょうど良くマッチしたとき、男性は本気で結婚したいと考えるようになるんです。(沙木貴咲/ライター)


(ハウコレ編集部)



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