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新しいあだ名が効果的!彼氏がついつい受け止めちゃう「幸せを感じる」怒り方

  • 2019.10.15
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これはもう、ノウハウ記事というかもはやノロケ話に近いので、書いていて恥ずかしくなってしまう話なんですけど、先日妻が僕に対して決行した「怒り方」があまりに可愛かったので、「これ結構有用なのでは?」と思い記事にすることにしました。


読んでいて「リア充爆発しろ」と不快に思われたらごめんなさい。あらかじめ謝っておきます。

妻が急に変なあだ名を付け出した

僕は普段、妻から「ヨッシー」(よしきだから)と呼ばれているのですが、ある時妻が急に僕のことを「ぐちまるちゃん」と呼び始めたんです。


僕の人生史上、未だかつて誰もつけたことのないあだ名だったので、「何で『ぐちまる』?」と聞いたところ、「川口だから」という返答が返ってきました。


(お前も川口やんけ)と心の中で思いながら、何となくその呼び方を受け入れたのですが、そのあだ名がある時、ものすごい効果を発揮したんです。

あだ名のおかげでミスを指摘されても嫌な気分にならなかった

僕はたまにトイレの電気をつけっぱなしにしたり、窓の鍵を閉め忘れて出かけてしまったりと、ちょいちょい「やらかして」しまい、そのことで妻に怒られます。


自分でも「なぜ同じミスを繰り返す?」と思うのですが、流石に何回も怒られるのは嫌なので、指摘されることを恐れ「いや、それは俺じゃない」と、確実に自分が犯人なのにわけのわからない言い訳を作りたくなってしまいます。


女性の皆さんには知っておいて欲しいのですが、男性は特に「責められている気がする」と自分の非を認めたくないという気持ちが強まってしまう傾向にあります。


ところが、新しいあだ名をつけられたことで、その「責められている感」がものすごく減った感じがしたのです。


例えば「もう、ぐちまるちゃん!はい、罰金100円!」とか、「ぐ~ち~ま~る~!(と言いながらくすぐってくる)」とか、そういう怒り方をするわけです。


この時、「あ、いけねぇ」と思いながら、その怒り方があまりに可愛いので、全然責められている感じがなく、素直にその指摘を受け止められたんです。

甘えながら怒るという「幸せを感じる」怒り方がある

もちろんこの怒り方は、その人のキャラとか2人の関係性も関わってくるので、全てのカップルに適用できる話ではないかもしれません。


ただ僕はこの経験を経て「幸せを感じる怒り方ってあるんだな」と思ったんです。


僕の妻は子どもをあやすのが得意(甥っ子に溺愛されている)なのですが、上記に紹介した彼女の怒り方は、子どもに指摘する時の怒り方と同じなんです。


だからなのか、自分が童心に返ったような感じがするというか、彼女のその雰囲気が全く怒ってる感じがしないので、怒られているのに心地いいんです。(Mとかではないです、念のため)


もしあなたが子どもが好きなら、3歳〜5歳ぐらいの子どもをあやすように指摘するとこの怒り方が功を奏すのではないかと思います。

そんな甘い怒り方で効果があるの?

ただ誤解して欲しくないのは、この怒り方は「相手が指摘されていることに対して直そうと思っている、あるいは実際に直そうとしている努力が見られる」時に有効だということ。


つまり「言われなくてもわかってる、けどまだできてないこと」を指摘するときに使えるということです。


本人が全く直す気のないことに関して、この怒り方をして彼の態度が改まるかどうか、と言われると正直わかりません。


人の指摘を素直に受け止めるには「素直さ」というスキルが必要なので、その素直さのレベルがどのくらいかによって効果は変わってきてしまいます。


ただ普通に指摘するよりかは可愛いとは思うので、彼の態度が改まる可能性はちょっと上るのではないでしょうか。


もし効果があったらこっそり教えてくれると嬉しいです。(川口美樹/ライター)


(ハウコレ編集部)



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