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【海外スナップ】ボーダーを愛するファッショニスタの着こなし

  • 2019.10.13
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季節・世代を問わずなじみのあるボーダーという定番の柄こそ、新しいデザインにも挑戦できる。旬色や先鋭的な形から着方の工夫まで、特別感のあるカジュアルに仕上がるボーダーを、あらゆる方向からリサーチ。

|着方だっていろいろある|
ボーダー好きからアイディアをひろう
くずしに使ったり、ときには緊張感を持たせたりいろんな役割を担うのがボーダーの強み。定番からユニーク色まで、オシャレ感度を上げる着方を海外ストリートから拝借。

1_MULTI COLOR
なじませるようにベージュパンツ


主役になるマルチカラーのニットには、色の強さを和らげる、ヌーディな色みのパンツを。ゆったりした形でより親しみやすく。

2_USE INNER
かすれた1枚系にリズムづけ


全体がぼやけがちなあいまいな色のワンピース。ボーダーのタートルニットを中に仕込み、メリハリをつけてやぼったさを払拭。

3_SAME COLOR
ワントーンルックを簡単に攻略


デニム×水色ボーダーで、肩ひじ張らずグラデルックが完成。オーバーオールでデニムの面積を多くするとリラックス感が増長。

4_MONOTONE
ハイコントラストもなごませる


お互いをきわ立たせる、白と黒の反対色でのワンツースタイル。肩がけしたモノトーンボーダーがつなぎ役になりやわらかい印象に。

5_ON BLACK BELT
ワイドベルトさえさりげなく


スタイルUPにも、今季の小物アレンジとしても見のがせないベルトのひと手間。ボーダーの横じまと同化してしれっと美形へ着地。

6_ + SET-UP
フォーマルな服をデイリー仕様に


まじめなジャケパンを、ボーダーのラフな柄で日常づかいへ落とし込み。色をそろえれば、スマートな雰囲気も維持したまま。

7_LOOSE FORM
白ボトムの緊張感を払う


上下甘いデザインもゆったりとした形のボーダーで、ほどよくカジュアルダウン。そでが長いひとクセでぐっと都会的に。

8_SOCKS
重たい足元に軽さを出す


トップスが薄色なほど、足元を黒でまとめると下半身がどっしり見えがち。白黒ソックスを挟み、抑揚をつけてすっきりと。

9_BROWN BORDER
タフな素材をたおやかに


レザーの服が豊富な今シーズン。ブラウンボーダーの大人の甘さがあれば、ハードなレザーコートさえもエレガント。

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