悪い子じゃないんだけど…。男性が「彼女に直してほしい」ところって？

彼女のことは嫌いじゃないし、むしろ結婚まで考えている。

だけど「彼女のこういうところが苦手なんだよな」と思う瞬間も当然あります。

そこで今回は「男性が『彼女に直してほしい』ところ」についてご紹介します。

・「ケンカになると、俺が遅刻したことや仕事でデートをキャンセルした話を蒸し返される。それで『どうせ私とは別れたいと思っているんでしょ！』と話が飛躍するから面倒くさい」（29歳／営業）

女性って物事を詳細に覚えている傾向があります。そのためひとつイヤなことがあると、あれもこれも記憶が蘇ってきます。しかしいま起こったケンカだけを解決したい男性からすると、過去を蒸し返される意味がわからないよう。

「いまその話関係ある？」「随分ネチネチしているな……」と思ってしまいます。彼が1回謝ったのであれば、その話はもうおしまい。言葉に出して彼を責めるのはやめましょうね。

・「体調が悪くて仕事を休む時さえも、イチイチ俺に聞いてくること。『具合悪いなら休んだほうが良いんじゃない？』と諭しても『でも電話しづらいし……』『頑張れば行けそうな気がする』と言ってくる。じゃあもう自分で決めてよ」（32歳／販売）

レストランや居酒屋のメニューが決められない程度ならいいですが、日常の全てにおいて意見を求められると困るもの。

しかも男性はただ自分の意見を言えばいいのではなく、彼女が思う回答をしなくてはと考えます。変なことで気を使わなきゃいけないからこそ、彼らも疲れてしまいます。

・「いままで楽しくデートしていたかと思いきや、急に暗くなる彼女。『どうしたの？』と聞いても『何でもない』の一点張りだし。でも明らかに不満そうで、その後もビミョーな雰囲気に。俺は面倒くさがりなので、その瞬間『もう帰りたいわ』って思っちゃいます」（34歳／IT）

きっとデート中に何らかの“不満ポイント”があったのでしょう。それに気づいてほしくて、あからさまな態度をとっているはず。でも「彼女、不機嫌だな」と思っても、その理由に気づく男性は少ないもの。そのためせっかくのデートも台無しになって終わります。

思うことがあるのなら、その場で気持ちを伝えることが大切。言い方を間違えなければ、不穏な空気にもなりませんよ。

彼女に振り回されるのが困る、もしくは不満を抱いている男性が多いようですね。

つい彼を試すような言動をとって、愛情を図っている人もいるかもしれませんが、相手に負担がかからないよう、彼には優しさを持って接したいですね。