意外なところで愛情がわかる「本命彼女にしかしない行動」3つ

本命彼女にしか見せない行動はいくつもありますが、すべてに共通しているのは、「あなたに心を許しているかどうか」だと思います。

心を許した彼は、あなたにどんな行動を見せてくれるのでしょう？そして、彼のそんな行動を引き出すためにあなたができる工夫とは？

多くの男性は「泣く」＝「格好悪い」と思っています。

ましてや、女性の前で泣くなんて、「頼りないと思われたらどうしよう」「女々しい奴だって思われたら嫌だな」と考えてしまうので、ちょっとしたことでは泣かないように気をつけているはずです。

そんな彼が、映画などで強がらずに素直に泣けたり、どうしようもなく悔しいときにあなたの前で涙する姿を見せてくれたりするということは、「あなたにならそんな姿を見られてもいい」と思ってくれている証拠。

もし、あなたの前で泣いてくれたときは、からかったり否定したりせずに、そっと傍にいてあげてください。

たとえ彼相手でなくても、“泣く男性は格好悪い”ということは、普段から言わないのが賢明。男性は案外気にしているものなのです。

筆者はカウンセラーとして勤務していますが、いくら相手がカウンセラーでも、最初からすぐに心の内を打ち明けてくれる人はほとんどいません。

仕事のことや友だちの話、自分のなかにある思いや考えなど、「秘密」を打ち明けるのは、相手を信頼していないとできない行為だと言えるでしょう。

信頼できる相手になるには、「秘密を洩らさない」だけでは不十分です。打ち明けてもらった秘密を「大切にする」ということが重要なポイント。

彼が少し真面目に話すときに、批判したり軽く流したりせずに、ちゃんと聞くようにしていれば、きっと彼も自然とあなたに秘密を打ち明けてくれるはずです。

たとえば、食事をしているときや、公園で散歩をしているとき。

また、エッチが終わったあとなど、いわゆる「そういうムード」ではないときに「好き」と言ってくれるなら、彼の本心と考えてよさそうです。

男性は“目的のない言葉”はあまり口にしないもの。

身体が目的の場合、リップサービスとして「好き」ということはありますが、なにげないときの「好き」は、あなたに愛情を伝える以外の目的がありませんよね。

普段あなたのほうから、なにげないときに「好き」と言うようにしていると、彼も言いやすくなるかもしれません。

“心を許す”というのは、急にできることではありません。

普段のあなたとの関わりのなかで、「許してくれるかも」「受け止めてもらえるかも」と、彼が思うことによって、少しずつ心が開かれていきます。

大切なのは、無理にこじあけようとしないこと。彼が心を開いてくれたときには、優しく受け止めてあげてください。

（矢島みさえ／ライター）

（愛カツ編集部）