1. トップ
  2. 恋愛
  3. バックトラッキング効果を使って意中の人との距離を縮める方法

バックトラッキング効果を使って意中の人との距離を縮める方法

  • 2019.10.10
  • 4820 views

親しくなりたい男性がいるなら、彼との会話でバックトラッキングを使ってみてはどうでしょうか。バックトラッキングの効果と活用方法や注意点について解説します。

そもそもバックトラッキングとは?

バックトラッキングとは、オウム返しのように相手が発言したことを、こちらも繰り返して話すという手法です。
単純に相手の言ったことを繰り返して話すだけなので、特別に難しいことではないですが、実は恋愛においてバックトラッキングはとても効果のあるテクニックです。
話が続かない相手に対しても、同じことを繰り返して伝えていればいいので会話が苦手な人にもオススメです。

バックトラッキングの効果

会話でバックトラッキングを繰り返すことで、自分の話を聞いて同意してくれる人として、相手はあなたに友好的な感情が芽生えます。
相手の言葉を繰り返すだけで会話を引き出すことができる上に、信頼を得ることができるわけです。話しやすい相手として彼から好意を持ってもらえるのは、彼との関係を深めるきっかけになります。

具体的なバックトラッキングの活用方法

まずは相手が伝えてきた事実を繰り返しましょう。
たとえば相手が「昨日旅行に行ってきた」と言ってきたら、「旅行に行ってきたんだね」と繰り返すだけです。これで、自分の話を聞いて心地よい反応を返してくれる相手として印象付けることができます。
次に相手の感情を繰り返します。「今日は一日頑張った」と言われたら、「頑張ったね」と繰り返します。感情を繰り返すというのは、理解度を高めて安心感を与えることに繋がります。
楽しいことがあったら「楽しかったね」、悲しいことがあったら「悲しかったね」と、相手の感情を共有するように繰り返して話すことで、相手からの信頼度も高くなります。

バックトラッキングを使う時の注意点

人は場合によっては、本当の自分の感情とは別の感情を言葉にすることがあります。
バックトラッキングの前提は、相手の感情への共感です。相手の本当の気持ちとは別のことを繰り返してしまったら、相手に不快感を与えてしまいます。
相手の気持ちが推し量れない場合はバックトラッキングを多用するのは控えましょう。
また、バックトラッキングは一度の会話で使用する回数が多くなりすぎると、不自然な印象になってしまいます。適度な回数を心がけましょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる