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ついに寝かしつけ卒業!? 娘たちからの「二人で寝たい!」に小躍りした母の結末は…?【ひなひよ育て ~愛しの二重あご~ 第31話】

  • 2019.10.10
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我が家では平日も休日も寝かしつけは私が担当。

方法は、ベッドで絵本を読んで電気を消して、子供達が寝るまで私はひたすらじーっと寝たフリを続けるというオーソドックスな感じ。

でも毎日一時間近くもかかると、結構疲れるものです。

子供達だけで寝られるようになるのはいつの日だろう……なんて思っていたある日のこと。

■ついにその日がやってきた!?


突然の申し出に、「そうなの?仲良しでいいね、ふふふ♪」と冷静に返したけど、心の中では小躍り。

これで毎日二人で寝てくれるようになるなんて単純にはいかないだろうけど、「子供達だけでも寝ることが出来る」という事実の成立自体が大きな進歩!

寝かしつけ終焉のゴールがうっすら見えてくる気がしたのです。


■しかし!母の読みは甘かった…


ひよりはずっと嬉しそうに「ひなと二人で寝るっ!ねーっ、ひな(ハート)」なんて言っていたからイケるのでは…と期待していたけど甘かった。

まだ3歳だもんね、仕方ない。

寝る前ひなに「ひよりは途中でやっぱりママも~ってなっちゃうかもしれないよ」と伝えてはあったけど、実際そうなってしまうと、ひなもショックだったようで…。

もう、二人とも大~泣きのカオス状態。

ひなもひよりも悪くないだけに、双方納得させるのが大変でした。


このスタイルならひなもひよりも納得してくれたので、私は隅でひっそり気配を消していました。

背後で聞こえる楽しそうなヒソヒソ声に、ほっこり癒されながら……。

が、気づけば止まらないガールズトーク。一向におやすみモードにならないので、消していた気配をついに全解放して「寝なさ~い!!」

……結局いつものパターンでした。

まだまだ寝かしつけの日々は続きそうです!

(imo-nak)

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