1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 寝かしつけが楽に! ポイントは揺らし方より時間帯にあった【夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記 Vol.7】

寝かしつけが楽に! ポイントは揺らし方より時間帯にあった【夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記 Vol.7】

  • 2019.10.10
  • 13536 views

寝かしつけって本当に大変ですよね。

とにかく子どもや赤ちゃんって、一人で寝ないんですもの!

大人が介入してあげないと眠れないって、かわいいけどなかなか手ごわいもの…。


自分が子育てをするまでは、寝かしつけに対してはこんなイメージしか持っていませんでした。







何かの育児グッズのCMやドラマの中で見るようなあのシーンです。

こうやって添い寝しながらポンポンしていれば勝手に寝てくれるという感じで想像していました。


しかし実際は…






とにかく悪戦苦闘!!


スクワットしてみたりゆりかごみたいな心地良い揺れを再現してみたり…。


基本はとりあえず抱っこ!


肩も腰もバキバキ! 忘れていた頃に首もバキバキに!


とにかく全身バッキバキの寝かしつけマシーンと化していました。



とりあえず赤ちゃんや子どもの一日のスケジュールは規則正しいものでなければならない、寝る時間、食べる時間、起きる時間、常に規則正しく…そう思って一生懸命寝かしつけていました。


そのため、誰にも強いられていないのに、勝手に時間に追われて寝かしつけをしていた時期も…







しかしそんなある日、用事があり、寝かしつけるのがいつもよりも少し遅くなってしまった日がありました。


すると、その日は寝かしつけをそこまで頑張ることなくスッと寝てくれたのです!


そこで私は気付きました。

規則正しい毎日とは言え、毎日毎日そっくりそのまま同じ日々を過ごしているわけではありません。


公園へ行った日、スーパーへ行った日、雨で室内で過ごした日…その日によって体力の使い方も違いますし、気分によって眠くなる時間も少しずつ違ってくるのが当たり前です。


あまり無理に何時になったらこう! ということはせず、子どもが自然に眠りやすい時間帯を見計らうようになりました。

(とは言えあまり遅くなってもダメなので、寝るまでのルーティーン等は決めています)


親主導で考えていた寝かしつけを、子ども主導で考えることで、ずいぶんと寝かしつけが楽になりました。


寝かしつけに疲れた際は、もしかすると、もう一度お子さんを観察してみると良いかもしれません!


(大貫ミキエ)

元記事で読む
の記事をもっとみる