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北欧生まれの「子育てネウボラ」って? 若槻千夏さん登場の渋谷区子育てイベント『SIW』レポート

  • 2019.10.9
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「自治体の子育てサポートが充実しているどうか」は、居住地をも左右する重要なポイント。関心を持っているママも多いのではないでしょうか。実際に調べてみると、あまりイメージにないものの意外に子育てサポートに力を入れている市区町村も。東京・渋谷区もそのひとつと言えるかもしれません。

そこで、9月後半に開催された都市型回遊イベント『ソーシャルイノベーションウィーク(SIW)』でも、その取り組みが紹介されるとのことで、注目の子育てイベントを取材してきました!




■「クマタンとうんちまつり」読み聞かせイベントレポート
そのイベントとは、9月21日(土)に渋谷CASTにて開催された『クマタンとうんちまつり』。クマタンとは、10年前からタレント・若槻千夏さんがプロデュースしている大人気キャラクターです。

様々なグッズが登場していますが、昨夏には3冊の絵本『おやすみクマタン』『クマタンとうんち』『たべたよクマタン』(主婦の友社発行)が発売に。個性豊かなクマタンファミリーが繰り広げる楽しい内容ながら、東京大学名誉教授で、教育学の第一人者でもある汐見稔幸(しおみ としゆき)さんも監修に入っている本格派絵本です。

今回は、作者である若槻さんご本人から『クマタンとうんち』の巨大絵本読み聞かせが行われるとのことで、たくさんの子どもたちとママ・パパが会場に集合。イベント冒頭では早速クマタンが登場し、子どもたちの「かわいい!」「クマタン!」の大合唱が起こります。


若槻さんは、「お祭りを意識した」という華やかなイエローの浴衣姿。巨大絵本とともに登場され、早速『クマタンとうんち』の読み聞かせがスタートしました!

『クマタンとうんち』は、トイレトレーニングの絵本。クマタンファミリー、そしてうんちたちも可愛いキャラクターに擬人化され、「今日も会えたね、またあした!」と子どもたちが楽しくトイレトレーニングに励める内容になっています。若槻さんも、家では2歳の息子さんの反応を参考にしながら読み聞かせの練習している…とのこと。7歳の娘さんはすでに丸暗記しているそうで、改善点のアドバイスもくれるのだとか!

続いて、さまざまな動物の“うんちの謎”をテーマにしたクイズ大会が。近々発売予定の「うんちかるた」の内容から5問の二択クイズが出されました。正解者にはクマタングッズがプレゼントされるとのことで、子どもたちも超真剣でした!

■ママたちのリアルな声を自治体へ届けたい
さらに会場外には、若槻さんがデザインされた巨大なうんちオブジェも登場。こだわりは約3メートル四方の巨大なサイズ感と、HAPPYな気分を込めたレインボーカラー!


「区のイベントなのに、こんなこともしていいんだ! と思ってもらえるキッカケにしたい」といった狙いもあったそうですが、実は若槻千夏さん、2019年6月から渋谷区の「子育てネウボラアンバサダー」、そして渋谷未来デザインの「フューチャーデザイナー」にも就任されているのです。

渋谷区は現在、「渋谷区子育てネウボラ」と称する取り組みを進めています。ママたちが不安なく喜びの多い子育てができるように…と保健師さんを中心にした多様なサポートを実施。ネウボラとは、北欧で始まった「長期的かつ相対的な育児支援」のこと。フィンランド語で「切れ目のない家族支援」を意味する言葉です。

現在、渋谷区子育てネウボラでは、産前・産後のケアだけでなく、子どもの就学までの時期をカバー。妊婦健診や産後ケア、予防接種などの費用助成に加え、保健師との面談助産師による新生児訪問母乳相談、さらには就学教育相談まで、幅広いサポートを行っています。気になる方は、ぜひオフィシャルサイトでもチェックしてみてください!

▼渋谷区子育てネウボラ
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kodomo/neuvola/
18歳から渋谷に住み続け、“渋谷区を代表するママ”としてアンバサダーに就任された若槻さん。二人のお子さんを通じて生まれた渋谷区のママ友ネットワークはかなり広いそうで、「ママたちにリアルな声をどんどん自治体に届けたい!」と意欲的に取り組まれています。


子育てで心がけていることについて伺ってみると、「子どもたちだけで遊ばせるのではなく、自分も一緒に混ざって遊ぶことを大事にしています」と若槻さん。「この子はいま何が楽しいのか、どんな言葉で日々笑っているのかを知りたいので」と愛情深いママの顔を見せていらっしゃいました。

ママとしての若槻さんの今後の情報発信、そして渋谷区の今後の取り組みにも注目ですね。渋谷区に限らず、年々子育てサポートを強化しているところも増えているので、皆さんもぜびお住まいの自治体の制度を改めて見直してみてはいかがでしょうか。

(外山ゆひら)

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