1. トップ
  2. ダイエット
  3. 目指せ、お腹やせ!ウエスト周りが気になったら、まずストレッチから!

目指せ、お腹やせ!ウエスト周りが気になったら、まずストレッチから!

  • 2019.10.9

お腹やせを目指すなら、まずはストレッチから!

こんにちは! バレリーナのような体をつくるボディメイク講師の城山珂奈見(かなみ)です。
今回は、久しぶりにお腹やせ、をテーマにしてみました。お腹を引き締める→腹筋と考える人も多いと思います。もちろん、腹筋をやることはとても効果的でよいことですが、筋トレは苦手…。という人も多いのでは。
今日は、そんな運動が苦手な人におすすめしたいストレッチをご紹介します。
大変なことはムリ! とあきらめてしまわずに、まずはここから、始めてみてください。

ウエスト周りのストレッチの効果
ウエスト周りって、ふだんの生活のなかでは意外と横に回転させる「ひねる」動きは少ない部分です。動かさない間に、お腹周りの筋肉も脂肪も、かたくなって定着してしまいます。そのため、まずは動かしてほぐしてあげることが大切です。
また、お腹周りを動かすことで、胃腸も刺激され、働きやすくなっていきます。
胃腸が元気に動きだすことで、便秘がちな人は便秘が解消されたり、代謝がよくなりアンチエイジングにもなりますよ。
とても簡単なストレッチなので、ぜひ毎日続けてみてくださいね。

ひざを伸ばして座る

(1)両脚を伸ばして座る
両脚を前に伸ばした状態で座ります。このとき、2つのお尻の骨(座骨)が床に垂直になっているように、背すじを伸ばして座りましょう。

左 右脚を曲げて、反対側に置く 右 右脚を曲げて、反対側に置くの前から見た図

(2)右脚を曲げ、左脚の向こう側に置く
右脚のひざを曲げて、伸ばしている左脚の向こう側に置きます。背すじは伸ばしたままキープしましょう。

左 ひねる 右 ひねりの前から見た図

(3)体をひねる
左腕で右ひざを引っかけるようにしながら、右側に体をひねります。右手は体が向く方向に自然と伸ばし、床に手のひらをついて、体を支えます。目線はひねった先の右後ろに向けましょう。背すじを伸ばしながら、左腕で右ひざを少し押し返すようにしながら、ウエストをしっかりひねりましょう。
この状態で、ゆっくり3〜5呼吸します。息を吐くときに、さらにひねるようにします。ひねりが深くなったら、後ろに置いている右手を、もう少し先に置き直しながら、ひねりをどんどん深めます。

(4)脚と手を入れ替えて、同じことを行う
ひねりの方向を反対にして、同じことを行います。
右、左、右、左、と2回ずつ行いましょう。

お腹周りのストレッチで、お腹やせもアンチエイジングにもよい効果が。
ぜひ、ご自宅で行ってみてくださいね!

元記事で読む
の記事をもっとみる