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子どもは大人の発言を聞いて覚えている! 回りまわって私が夫に怒ったワケとは?【ズボラ母の三兄弟カオス日記 第36話】

  • 2019.10.8

ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。

大人が何気なく発する言葉。

でもそれってけっこう子どもが聞いて、覚えていたりするんですよね。

今回は、オトンの何気ない冗談から始まった…そんなお話です。



おなかを壊して幼稚園をお休みした、だいごろう。

退屈なのでずっとテレビを見ていた。

あまり長い時間見ているのもよくないと思って、テレビを消すと…

■ママのせい!?



テレビが見られなくて楽しい気持ちが減ったのは「ママのせい」だと言い出した。

確かに言いたくなる気持ちもわかるけど…

ちょっと待て。

このセリフ…どこかで聞き覚えがあるぞ。

■オトンが言ってきたのを思い出した



私たち夫婦は、よく冗談を言い合うのだけど、一時期なんでもかんでも「ママのせい」と、オトンが言ってきたのを思い出した。

(ホントしょうもない)

もちろん本気で言っているわけじゃないのも分かってるし、いちいち付き合うのもめんどくさい。

だから、だいたいオトンがしょうもないことを言っているときは、右から左へうけながすので気にもしてなかったけど…

それを聞いていた子どもが、本気にとらえてマネして使うのは絶対に良くない。



■回りまわってオトンを怒った



だいごろうがこんなこと言うようになったのは、オトンのしょうもない冗談のせい!

まさか自分の何気ない言葉が子どもに、影響を与えるなんて思いもしなかったオトンは猛反省。

そして、二度と「ママのせい」と言わなくなった。

(この後、だいごろうにも「ママにそんなこと言ったらだめだよ」て説明してた。大人って本当に理不尽だね…)

何気なく言ったことでも、子どもはちゃんと聞いています。

だから、冗談であっても思いやりにかける言葉は使わない方がいいですね。

そうじゃないと、いつか自分に返ってくるのだから…

(あざみ)

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