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流されやすい、はっきり断れない…。そんな「受け身体質」の克服法はこれ!

  • 2019.10.2

自分で選んでいることを自覚する

周りに流されているつもりでも、どういった行動を取るかは、結局自分自身で決めているものです。人間は川に浮かんでいる木の葉ではありません。完全に周囲の流れに身を任せるということは、やりたくてもできないのです。つまり自分自身で無意識のうちに、周りに流されることを選んでいる、ということになります。

受け身体質になっている原因を知る

なぜ無意識のうちに、受け身になることを選んでしまうのでしょうか。周囲の意見に合わせていたほうが楽だったり、トラブルを避けることができるのかもしれません。他の人に対して意見を言うことに、恐怖心を覚えている可能性もあるでしょう。

受け身でいることのメリットを手放す

周りに合わせていれば、自分自身の意見や感情を表に出すことなく、表面上は穏やかに過ごせるかもしれません。周囲の人の言うとおりにしていれば、批判されたり、プライドを傷つけられるリスクも避けることができるでしょう。しかし受け身な自分が嫌だと感じているのなら、そうしたメリットを手放す時が来たのかもしれません。

受け身体質のデメリットを意識する

受け身体質を克服するなら、受け身であることのデメリットを強く意識してみましょう。無意識のうちに選んでしまっている受け身体質の心地よさから離れるためには、強い意志が必要になります。受け身でいるせいでこんなに損をしている、そう感じることができれば、克服へのモチベーションを高めることができるでしょう。

結果と責任は自分だけで負うことになる

受け身でいることの最大のデメリットは、責任や結果を一人で負うことになる、という点です。他の人の意見をそのまま採用し、実行したとしてもその結果は自分だけのものになります。周囲を基準に行動を決めたとしても、その結果について周囲の人が、責任を負ってくれるわけではないのです。

小さな事から自分で決めていこう

まずは身の回りの小さな事から、積極的に自分で決めていきましょう。少しずつ判断する範囲を広げていけば、やがて能動的な性格へと変化していけるかもしれません。

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