1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 離乳食、食べない時期ってあった? 悩んでる友人に私が伝えたこと【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.4】

離乳食、食べない時期ってあった? 悩んでる友人に私が伝えたこと【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.4】

  • 2019.10.2
  • 23373 views

ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!ぴなぱと申します。
今回は離乳食の悩みについてのお話。

先日、去年第一子を出産した友人からこんなLINEが届きました。



正直驚きました。友人の子が離乳食を食べないということに対してではなく、そのことで私に連絡してくるくらい友人が悩んでいるということに対して驚いたんです。
ちなみにこの友人とは長い付き合いで今も時々は会っていますが、お互い普段はそんなに連絡をマメに取るタイプでもないので、こんな風にわざわざLINEで相談を受けるのは久しぶりのことでした。


話を戻して、友人の相談についてですが、私の答えは…



友人を安心させるためとか慰めたくてとかじゃなく、実際食べないことなんて全然ある!

現在1歳半になった次女は今でこそ大の食いしん坊で離乳食の時期も順調に進んだ方ですがそれでも食べない時期はあったし、長女に関してはなぜこんなに大きくなったのか不思議なくらいかつては偏食も食べムラもひどい子でした。





何日も何週間もろくに食べてくれなかった時期もあったし、離乳食時期は特にそうでした。
毎日毎食安定して食べてくれるようになったのは次女が離乳食後期くらい、長女は年少さんにあがったくらい。

ちなみに現在5歳の長女は、今はまったく食べない日というのはさすがにないものの、すごく食べる日とあまり食べない日の差はまだあります。でも身体は大きめ。逆によく食べる次女は平均よりやや小さめです。


そのことを友人に伝えると…




ちょっと衝撃。

私の周りはどちらかと言えば食べない子の話の方が多いので、食べない子が全然いないって環境は逆に珍しく感じました。確かにそれじゃ不安にもなるだろうし、周りに相談もしにくいだろうなと思います。

そして私も確かに長女のときは食べないことですごく悩んだし、あれこれ試して失敗するたび落ち込んでいたなとも思い出しました。成長してしまえばどうってことないことでも、渦中にいるときは大問題なんですよね。




子どもが生まれてからも友人とは何度か会って話しましたが、すごく真面目に育児をしているなという印象だったので離乳食についてもきっとすごく悩んでいたんだと思います。
話を聞く限り、ベビーフードなども使わず、作り置きや冷凍保存などもほとんどせず、かなり手をかけて毎日いろいろなメニューや調理法を試していたんじゃないかと。

そんな友人にとっては私の言葉は気休めにしか聞こえないかもしれないけど、それでもあえて言いたい。



まずは自分が休むところから!
そんなに頑張らなくても大丈夫!!


食べてくれないとどうしても、「調理法が悪いんじゃないか」「私のご飯がおいしくないんじゃないか」と自分を責めてしまいがちですが、どんなにおいしいものでも子どもって食べないときは食べないんですよね。
もちろんいろんな方法を試してピタリとハマることもあるけど、急ぐことないと思います。たまには手を抜いて、悩むのも心配するのもちょっと休憩して、元気になったらまた頑張ればいい。




残さず食べるのも、好き嫌いなく食べるのも大切だけど、一番大事なのは食事を楽しめることじゃないでしょうか。毎日欠かせないことだからこそ、苦痛に思ってしまったら大変。
友人と友人の子が、また今同じような悩みを抱えてる方々が、食事を楽しいと思えるようになればいいなと陰ながら応援しています。

(ぴなぱ)

元記事で読む
の記事をもっとみる