思わせぶりだけど脈ナシ？早めに諦めたい恋心バラマキ男子の特徴

こんにちは、トイアンナです。

この世には「体の関係なんてなくてもいいから、とにかく多数の女性から愛されていたい」という、少女漫画の主人公ばりの欲望を持つ男子がいます。

といっても、彼は悪人じゃありません。彼は「女の子って、こうすれば喜ぶでしょ？だったら喜ぶことをしてあげて何が悪いの？」と思っているだけなのです。に、にくめないーっ！

こういう男子につかまったが最後、恋には落とされるものの、永久に叶わない片思いをすることに。

というわけで今回は、こっちから早めに諦めておきたい「恋心バラマキ男子」の特徴をお伝えします。

まず、恋心バラマキ男子は女性を差別しません。男女差別の話ではなく、「女子の中から、特別な相手を選ばない」という意味です。

普通の男性は、好きな子とそうでもない子を無意識に分けています。そして好きな子には緊張してしまったり、デートへ誘ってきたりするわけです。

しかし恋心バラマキ男子はそこが違う。たとえどんな女性相手でも「かわいいね」「なんか一緒にいたくなっちゃった」「似合うと思ったからこれあげるよ」と好意を惜しみなく降り注ぎます。

というのも、彼にとって目の前の女子を大事にするのは歯を磨くくらい普通の行為だから。

彼は普通の男性のように愛情を注ぐことで疲れたり、熱狂したりしないのです。

そして、「好き」「きれいだね」「一緒にいると落ち着く」と関係を匂わせるだけ匂わせておきながら、恋心バラマキ男子は絶対に「付き合って」とは言いません。

なぜなら、恋心バラマキ男子は複数の女性から適当に愛されていたいけれど、責任は一切持つ気がないからです。

「私たち、付き合ってるんだよね？」と聞いて、「それって重要？」「誰よりも大事だよ」などとYES/NO以外の答えが返ってくるなら、彼は間違いなく恋心バラマキ男子。

あなたを本命に絞るつもりはないので、そっと離れましょう。

質問するのがつらいのはわかります。私だって、彼が目の前にいたら言えない気がします……ですからおすすめは、LINEで送ること。

LINEなら答えもスクショで残りますし、友達が見ている前で勇気を出して送信ボタンをタップできるはず。

友達に無理やり背中を押されて、送信しちゃうくらいがちょうどいい。そうやって、脈ナシ男子からは卒業していきましょう。

（トイアンナ／ライター）

（愛カツ編集部）

思わせぶりだけど脈ナシ？ 早めに諦めたい恋心バラマキ男子の特徴