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男性が「彼女は俺じゃなくて、自分のことが好きなんじゃなかろうか…」と疑う5つの瞬間

  • 2019.9.28

どうもあかりです。
「彼女は俺じゃなくて、自分のことが好きなんじゃなかろうか・・・」




皆さんも、こんなふうに感じたことありませんか?


こういう時、わたしは2つの意味でショックを受けます。




1つ目は、「自分は本当の意味で愛されていなかった」というショック。
2つ目は、相手が過剰な自己愛を持つ厄介な人間だったと気づくショック。




普段は「こうやって、彼に「好き」を伝えよう♡」的なアドバイスをすることが多いわたしですが、今日はいつもとは違う視点で「こういうことをすると、『自分が好きなのか』って思われちゃうよ」という行動をいくつかご紹介してみたいと思います。

「彼氏なら」と理想を押し付ける言動

「彼氏だったら○○してよ」「好きなら、当然でしょ?」「付き合ってるのに!」
こういう「私と付き合っているんだったら、こういうことをしてくれるはずだ」という言動は「自分大好き」に見えてしまいます。




恋には、相手のことを好きでいることと、相手を裏切らないことの2つ以外に「こうしなくちゃいけない」ルールはありません。




「恋人が自分にしてくれたことを「嬉しい!」と感じる事」そのきもちこそが、相手を好きという感情なのです
なのに、「自分がしてほしいこと」だけにこだわるのは、「自分が大好きだから」にほかなりません。




みんながみんな、こういう事をしているとは思いませんが、「こういう恋がしたい」という強すぎる、高い理想があると、しばしばこの状態に陥ってしまいがちなので、そういう人はぜひ気をつけてみてください。

「譲る」「負ける」がどうしてもできない

恋はもらうこと、愛は与えること」という素敵な言葉があります。


相手のことが本当に大好きなら、大切な自分でも犠牲にすることができるはず、という意味が込められているものと私は思っています。




例えばケンカのとき、明らかに自分に非があるのに「ごめん」と言えない人がいます。


自分が謝るべきなのは理解しているけど謝れない。それは、「自分が大好きだから。自分を負けさせたくないから」以外にはありません。




逆に、相手のことが大好きで、自分のプライドなんかよりも、相手とすぐにでも仲直りをして、ケンカ前のようにラブラブしたいと思っているのなら、わたしからあやまってしまいたくなるものです。

「自分から」の愛情表現が全然ない

「恋人よりも自分が好き」な人は、基本的に自分から愛情表現をすることはありません。


だって、「自分、だいすき」と感じるために、恋人に「好きだよ」と伝えることは必要がないからです。恋人から「好きだよ」と言ってもらえればそれで満ち足りてしまう。




「好き」と言われて「好き」と言い返すのと、自分から「好き」と積極的に伝えていくのとでは、天と地ほどの違いがあります。




「たくさん「好き」って言ってもらえてるし、私は幸せ!」と感じていても、油断はできません。




そんな幸せを感じているのは、ひょっとしたら自分だけで、彼は「『好き』って一度くらいは言われてぇな~」と思っているかもしれないのです。

「自分の話」は大好き

「自分大好き」さんは、自分から愛情表現はしないくせに、自分の話はたくさんします。




恋人が自分の話ばかりする人は「わたしには全然興味ないんだな」とㇸこみますし、一緒に居ても面白くありません。




例えば、彼氏とのLINEのトーク履歴をザーッと見返してみてください。
「私も」「私さ」「私ね」「私って」の"私祭り"が絶賛開催中じゃありませんか?

話し合うのを面倒くさがる

カップルが、さらに関係を深め合っていくために、「話し合い」は必要不可欠ですよね。




だけど困ったことに、「自分大好き」な人は、先ほどのとおり「ゆずる」「負ける」ができませんから、「話し合い」も嫌いです。




「話し合い」が恋人たちの許し合いである以上、多少は「負け」を覚悟で臨まないといけない話し合いなんて、面倒くさいし、デメリットしか感じないのです。




だから「自分大好き」なひとは、男女限らず、相手が「話し合おう?」よ言ってきても、「いーよ話し合いなんて。私(俺)は絶対にこれ、嫌なんだもん」と自分の意見をまったく曲げないんだという結論だけを相手に示して、それ以外の答えは全て拒絶します。


それじゃ、ダメですよね。


どんなカップルも、出会った瞬間から相性100%なんていうことはないので、交際中していくなかで、意見がすれ違い、時にケンカしたり。そうやってピンチのときこそ話し合い、乗り越え、お互いの妥協点を上手に探りながら、徐々に「最高の二人」を目指していく。


これが「付き合う」ということなのです。


自分に少しでも当てはまる要素がないか、ぜひ、振り返ってみてください。そして、もしも「あ、私だ・・・・・・」と感じたものがあれば、そこはあなたの伸びしろです。(遣水あかり/ライター)




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(ハウコレ編集部)



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