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【デートに役立つ心理学】デートを重ねて相手に女を意識させよう編

  • 2019.9.27
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今回は、デート編です。




全部意識しようと思うと不自然なコミュニケーションになりやすいので、自分が取り入れられそうなものだけチョイスするようにしましょう!




それでは早速行ってみましょー!

ランチョン・テクニック(美味しいランチで好印象)

人には美味しいものを共有した相手の印象がよくなる傾向にあります。




政治やビジネスの世界で交渉をするときに「会食」をするのはこの効果を狙っているわけですね。




初回のデートはがっつりプランを練るよりも、(できれば快晴の日で)雰囲気のいいお店にランチに行き、1時間半程度の会話で終わるようにすると、2回目に繋がりやすいですよ。

ミラーリング(相手の動きに合わせた行動をとる)

カウンセラーが、クライアントさんとの信頼関係と構築するときに意識しているのがミラーリングです。




同じメニューを頼む、相手が頷いたときにはこちらも頷く、笑ったときにはこちらも微笑むと行った具合に、相手の鏡のような行動をとると親近感が湧きやすくなります。




ただ、何から何まで真似しようとすると不自然なコミュニケーションになりますので、やりすぎ注意です。

ツァイガルニク効果(お楽しみは取っておく)

人は不完全なものに対して埋めたくなる気持ちを持っています。


ドラマや漫画などで気になるところで終わらせると、続きが気になってまた見てしまう、あの心理ですね。




自分のプライベートな部分や人にあまり話さないような話は、「詳しくは今度お会いしたときに話しますね」と行った具合に、お楽しみを2回目以降のデートに引っ張ると、次回会う口実にもなります。

自己開示の返報性(自分の弱み→相手の弱みの順番)

相手との信頼関係がそれなりに築いてこれたなと思ったら、人には話さないプライベートな自分をさらけ出してみましょう。




そうすると相手は「自分を信用して話してくれたんだ」と思い、相手もパーソナルな話題を打ち明けてくれる確率が高まります。




「2人しか知らない秘密の共有」は2人の距離をグッと縮める力があるので、上手に使いたいところですね。

希少性の原理(自分を安売りしない)

手に入りにくいものほど手に入れたくなる心理です。「限定」「残りあとわずか」スーパーのセールなどでよく見かけますよね。




恋愛においては相手に「そう簡単には落とせない女だ」と思わせる方が、男性の手に入れたい欲をかき立てます。




これは遊び目的男性の牽制にもなるので、気になる相手だからといって簡単に心(と体も)を許さないようにしましょう。




ただ、お高く止まるのとは違いますので、その辺のバランスは気をつけてくださいね。

デートを重ねて相手に女を意識させよう

・初回は美味しいランチを一緒に食べるだけでOK
・会話中は相手の鏡になるような動きを少し意識してみて
・2回目に繋げるためにも、トークの出し惜しみをしよう
・2人の距離をグッと近づけるために、まずは自分から自己開示を
・自分を安売りせずに「落とすのに苦労する女」でいよう




ちなみに告白するときには夕方を狙うといいと一応は言われています。




この時間帯は人の判断力が一番下がる時間帯です。ヒトラーは演説する時間帯を必ず夕方にしていたそうです(黄昏効果)。




ただ告白ぐらいは、せこいこと考えずに直球勝負でいいと思いますけどね!




さぁ、ラストはお付き合い編です!(川口美樹/ライター)


(ハウコレ編集部)



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