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【ストックホルム】ユニークなパティシエの店が続々オープン!

  • 2019.9.27
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天然酵母パンの流行が落ち着いた中、ストックホルムでは個性あふれるパティスリーが続々とオープン。ユニークな経歴を持つパティシエの手がける3軒を紹介。

凄腕が作るスイーツは、フルーツたっぷり。|バーク

栗のガーデンと名付けられた文化保存指定の建物を一部改装してオープンした「バーク」。オーナーのふたりは、ノーベル賞晩餐会のデザートを担当していたという華やかな経歴の持ち主。地元産のベリーなど、季節の旬な素材を生かしたスイーツを得意とする。サワードウのサンドウィッチをはじめ、ランチも充実しているのがうれしい。

店の目の前の広場では、ゆっくりフィーカを楽しめる。

フルーツのスイーツはボリュームも満点。

BAK/バークSöndagsvägen 3, 12360 Farstatel : (0) 8・656・2020営)7時~18時(月~金)8時~16時(土、日)休)祝、不定休https://bak.se

目も舌もおいしい、アートなスイーツ。|フォッシュ・アーティザン・パティスリー

フランス人のスターパティシエと、スウェーデン人の分子遺伝学生物学者のカップルが生み出すのは、まるでアートのような美しいスイーツ。サステナビリティも考慮し、フルーツの皮など不要な部分や余剰素材をデコレーションに使用する。

11月には、ヴァーサスターン地区の大通りに2店舗目をオープン予定。現在の店舗の倍以上の広さの約40席ということで、さらに話題を呼びそうだ。

デコレーションにもこだわった、愛らしい見た目のスイーツ。

北欧らしいモダンな内装で、居心地よい店。

Fosch Artisan Pâtisserie/フォッシュ・アーティザン・パティスリーLöjtnantsgatan 8, 115 50 Stockholmtel : (0)8・528・000・77営)7時30分~18時(火〜金)8時~17時(土)9時~17時(日)休)月、祝不定休https://fosch.se

アメリカ×スウェーデンの融合をテーマに。|ミスター・ケーク

テレビでも活躍する菓子職人がタッグを組んだこの店のコンセプトは、アメリカンなスイーツとスウェーデンのフィーカのミックス。スウェーデン第2の都市ヨーテボリに2店目をオープンしたばかりだ。ケーキはビッグなアメリカンサイズが特徴。クリームチーズのアイシングが中に隠れているレッドヴェルヴェット・クロワッサンがシグネチャーだ。

店内にはビッグなサイズのケーキが並ぶ。

レッドヴェルヴェット・クロワッサン48Sクローネ。

MR Cake/ミスター・ケークRådmansgatan 12, 114 25 Stockholmtel : (0)8・400・171・90営)7時30分~18時(月〜金)9時~18時(土、日)休)祝不定休https://mrcake.se

※1Sクローナ=約11円(2019年9月現在)

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