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フォームが崩れやすい「ゴブレットスクワット」を完全にマスターしよう

  • 2019.9.26

このガイドで全てが分かる。

「ゴブレットスクワット」の正しいやり方

1.胸の前でウエイトを持ち、足を肩幅よりやや広く開いて立つ。つま先を外に向ける。

2.重心をかかとに乗せて膝を曲げ、お尻を後ろに引いてから下げる(椅子に座るようなイメージ)

3.お尻を下げながら体幹に力を入れる。重心を股関節に移し、肩が丸まらないようにする。

4.太ももが床と平行になったら1~2秒動きを止め、かかとで踏ん張って立ち上がり、スタートポジションに戻る。

やり方が間違っている3つのサイン

肩が丸まっている

「胸の前でウエイトを持つと、上半身が前に乗り出し、肩が丸まってしまうことがあります」とデューベリー。広背筋をはじめとする背中の筋肉で上半身をしっかり支え、この問題を回避しよう。

重心が前にある

「重心を母指球に乗せているがためにかかとが浮いてしまうのも、よくあるミスです」とデューベリーは続ける。「これでは臀筋の代わりに大腿四頭筋が鍛えられてしまいますよ」

深さが足りない

「ほとんどの人は深さが足らず、セミスクワットの状態になっています」とデューベリーは警告する。最も深いポイントでは、太ももが床と平行になっているはず。

難易度を上げるには?

通常のゴブレットスクワットが簡単すぎると思う場合は、この2つのバリエーションで難易度を上げてみよう。

バーベルを使う

ケトルベルやダンベルを使ったゴブレットスクワットに自信がついたら、バーベルにステップアップ。フォームに自信がつくまでは、軽いウエイトをフロントで構えて。

ウエイトを頭上に持ち上げる

スクワット中にダンベルかバーベルを頭上に持ち上げてみよう。デューベリーによると、頭上でのエクササイズは体への負担が非常に大きい。「体幹と背中の筋肉がいつも以上に頑張らないと、ウエイトが支えられませんから」

※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

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