1. トップ
  2. レシピ
  3. 【糖質制限のデメリット】糖質不足は返って太る!?レシピも紹介

【糖質制限のデメリット】糖質不足は返って太る!?レシピも紹介

  • 2019.9.26
  • 5481 views

糖質制限は太りにくく痩せやすい体づくりに効果的ですが、デメリットも存在します。正しく行わないと疲労や太る原因を招いてしまうことも。今回は食育指導士でもある内藤 絢先生に、糖質制限のメリット・デメリットやおすすめレシピ、注意点などを伺いました。

糖質制限をするメリット

太りにくく痩せやすくする

糖質の摂取を抑える糖質制限は、血糖値の急上昇を抑えることができるため、太りにくく痩せやすい体をつくるのに効果的です。

そもそも糖質類は吸収が早く、エネルギーとして活用されなかった分は脂肪に変わり、太る元になってしまうもの。くわえて、体内の酸化・老化につながったり、食後の強い眠気を招いたりもします。

自然なダイエットができる

糖質制限は、お米の量を減らす、糖質の少ない食材に代替するという、食べる量を大幅に減らすことなくできる食事法のため、緩やかで自然なダイエットが期待できます。

また、体内に蓄積されていた脂肪がエネルギーとして使われるため、体脂肪を減らしやすいのも特徴です。

頭がクリアになる

炭水化物などの糖質類を多く摂ると、血糖値の急上昇とともに脳の働きも鈍くなるもの。糖質をコントロールすることで、食べた物の吸収を緩やかにし胃腸への負担を軽減できるため、頭が軽くクリアなります。

糖質制限をするデメリット

集中力が切れやすくなる

体内から糖が少なくなると、脳が栄養不足だと判断し、頭がボーっとして集中力が切れやすくなることがあります。これは、糖質類を多く摂っていた人が糖質を減らしたばかりのときに起こることが多いです。

疲れやすくなる

糖質制限では炭水化物を控える分、主食となる動物性たんぱく質の食物(肉、魚、卵、乳製品)を欲しやすくなるケースがあります。動物性たんぱく質は消化に時間がかかるため、摂り過ぎると返って内臓に負担がかかり、疲労の元になってしまうことがあるのです。

寒気を起こしやすくなる

肝臓に蓄えられた糖質が分解されることで、体内の糖と熱が減少し、寒気を起こしやすくなります。

糖質制限ダイエットをはじめるときに気をつけること

糖質類の量を急激に減らさず「微調整」する

糖質制限ダイエットをはじめるときは、糖質類の摂取量を急激に減らさず、微調整しながら徐々に減らしていきます。

さきほども紹介したように、糖質類を減らすと、高たんぱく・高脂質の食物を多く欲するようになります。特に、肉・魚のような動物性たんぱく質の過剰摂取は内臓機能を下げ、返って太る元になったり疲労蓄積を招いたりしてしまうことがあります。

調味料を控える

糖質制限をするときは、調味料にも気を配りたいところ。特にドレッシング、ケチャップ、ソースには糖類が多く含まれています。天然塩やポン酢などの自然な塩味や酸味で、味をコントロールすると良いでしょう。

糖質制限中に摂るべき食材とは?

大豆製品

大豆製品に含まれる植物性たんぱく質は消化が良く、お腹に溜まりやすい上、女性ホルモンの分泌をスムーズにしてくれます。ただし、大豆以外の豆は糖質が高いため要注意。豆腐や納豆など、日本の大豆製品を意識して摂りましょう。

葉野菜、キノコ類、海藻類

葉野菜、キノコ類、海藻類には、ビタミンやミネラル、食物繊維などの身体機能を維持する栄養素が豊富です。これらの栄養素には体内の老廃物を排出する役目もあるため、しっかり摂取することで、より高いダイエット効果が期待できます。

ナッツ類

ナッツ類は体内に必要な脂質を補うことができるため、糖質制限中の肌荒れや髪の乾燥を防ぐのに役立ちます。また、ナッツ類は噛み応えも十分。満腹中枢に刺激が入りやすくなり、食べ過ぎの抑制も期待できます。

糖質制限ダイエットにオススメのメニュー・レシピ

ミネラルたっぷり!贅沢豆腐サラダ

まずは、豆腐、きのこ類、海藻類を使ったメニューをご紹介。満腹感を出しやすくするため、木綿豆腐を使用します。

1. 木綿豆腐の水気を切り、ちぎりながら皿へ乗せる 2. レンジで加熱したえのき茸、しめじを、豆腐の間に空間を作って盛り付ける 3. 豆腐の外側に、水で戻した海藻ミックス(なければワカメ)を盛り付けた後、ポン酢とえごま油をかければ完成です!

鶏むね肉と色々キノコのレタス巻き

続いては、鶏のむね肉、きのこ類、レタスを使ったメニューです。きのこはお好みで複数種取り入れると、食感や味のちがいを楽しめます。

1. 鶏むね肉をレンジで加熱。冷めたら手で割き、天然塩と胡椒で味付けをする 2. 鶏むね肉を冷ましている間に、レタスを大きめにちぎっておく 3. 色々キノコもレンジで加熱し、えごま油をまぶしておく 4. ちぎったレタスに鶏むね肉、色々キノコを巻いてポン酢につけて食べる

タレはさっぱりポン酢のほか、「ダシで伸ばした白味噌+砕いたクルミ」というコクのあるタレを用意すると、味に変化が生まれより一層楽しめます。

糖質制限ダイエットの注意点

糖類ゼロ食品に頼らない

糖質ゼロ食品は多数出ていますが、これらに頼るのはオススメできません。大抵の商品には糖類をゼロにするために、添加物が含まれています

添加物類は身体に蓄積されると内臓機能を低下させる原因に。食べた物を消化する力が弱まり、返って痩せにくくなってしまいます。

1日の中で炭水化物をゼロにしない

意外に思うかもしれませんが、炭水化物の摂取を完全にゼロにするのは良くありません。ダイエットが目的であれば、外せないポイントです。

体内の糖が少なくなり過ぎると身体活動量が減り、筋肉が使われなくなることで、筋量、代謝ともに低下します。こうなると結果的に痩せにくく太りやすい体になり、全身にゆるみが生じて、張りのない体になってしまいます。

糖質制限はデメリットも理解してからはじめよう

糖質制限は適切に食事をコントロールしないと、内臓機能や筋力を低下させたり、疲労を招いたりすることがあります。ダイエットをめざして糖質制限をしたのに、返って太ってしまった…!ということにもなりかねません。

糖質制限にチャレンジするときはデメリットもしっかり理解して、健康的かつ効果的に行うことを意識してくださいね。

この記事の監修者

内藤 絢

睡眠栄養指導士®︎
ヨガインストラクター
食育指導士

エアロビクスインストラクターとして活動をする中、日々のハードワークによるストレスで慢性胃腸炎を患い体質改善でヨガを取り入れ、体調が良くなった事をきっかけに養成コース入校、ヨガインストラクターに転身。

更に年齢を重ねる毎に太りやすくなると言う加齢による変化から体型とコンディション管理の為に食育指導士を取得。

その後はライセンスを生かしてダイエットコンサル活動。そこから受講される方の中で頑張っても結果が出ない人の原因を探ると睡眠に問題を抱えているケースが多かった事で【睡眠栄養指導士®︎】を取得し、身体の悩みを頑張っても結果が出なくて諦めていた人の問題解決→自信を取り戻すように導く活動をしている。

元記事を読む