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アコムの解約方法とは?手続きの流れ&注意点をFPが徹底解説!

  • 2019.9.23
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アコムを完済し、この先利用する予定がなければ、早めに解約しましょう。アコムの解約方法はカンタンで、本人確認書類などの必要書類を用意した上で電話・店頭窓口・無人契約機で行えます。この記事では、具体的なアコムの解約方法や注意点を解説します。

アコムの解約手続きの流れ

アコムの解約手続きの流れ
出典:アコム
3.無人契約機解約のやり方

アコムの無人契約機で解約する場合は、「問い合わせ・ご相談」からオペレーターを呼び出し、電話にて解約が可能です。

無人契約機解約手順

  1. 残高を完済する
  2. 最寄りの無人契約機コーナーへ行く
  3. 画面の「受付開始」「会員の方」「お問い合わせ、ご相談ボタン」の順に進む
  4. オペレーターに解約希望と伝える
  5. カード番号と生年月日を伝える(本人確認)
  6. カードの処分方法を相談する
  7. カードを処分(返却)する

アコム解約の注意点

アコムを解約する場合には、解約書類、信用情報機関への記録、ローンカードの処理など、いくつかの注意点があります。解約後に不測の事態を招かないよう、あらかじめ想定が必要です。それぞれの内容を具体的に解説します。

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解約書類が届く可能性がある

アコムを解約した場合には解約書類が届く可能性があります。万が一家族に内緒で借金をしている場合には、解約書類によって家族に知られてしまう可能性があります。解約後は小まめに郵便受けを確認するなどの配慮が必要です。

ただし解約書類が送られてくるかどうかは、契約内容によって異なることや、送られてきたとしても、消費者金融であることがわからないように「ACサービスセンター」名で送ってくれる配慮はあります。

解約後も信用情報には残る

金融取引は個人信用情報機関に記録されます。個人信用情報機関には、各種ローンのほか、クレジットカードの利用履歴など、つぶさに記録が残るため、個人の金融取引がガラス貼りとなっています。

アコムの利用履歴は解約後でも5年間は記録が残ることを知っておきましょう。万が一、延滞履歴があれば、他社借入やクレジットカード審査で不利となります。

ローンカードの処理が必要

ローンカードは返却か処分のいずれかが必要です。先述の通り、解約時に返却するか自分で処分をするか聞かれるため、やりやすい処分方法を選びましょう。

返却をする場合、店頭窓口で解約した場合は係り員に渡すだけです。無人契約機や電話で解約した場合には郵送で返しましょう。

自分で処分をする場合は、ハサミなどで切って使えなくしてから捨てましょう。そのまま捨ててしまうと、不正使用される可能性があって危険です。

アコムを解約するメリット

アコムを解約すると、さまざまなメリットがあります。 ここでは多くのメリットの中から、特に大きなメリットとして「ローン審査が有利になる」「クレジットカード審査で有利になる」「無駄な借り入れ防止になる」という3つを紹介します。

ローン審査で有利になる

アコムを解約すると、住宅ローンや自動車ローンなどの各種ローン審査で有利になるほか、他社カードローンやキャッシング審査にも有利となります

正確にいうと、アコムなどのカードローンを利用していると、他社ローン審査で不利となるため、解約していれば不利が解消されます。

金融取引では、他社借入を嫌がる業者が大半です。他社借入があると多重債務となり、返済が焦げ付くリスクが高まるため、不要なローンは解約しましょう。

クレジットカード審査で有利になる

各種ローンだけでなく、クレジットカード審査でも有利になります。クレジットカードは後払いであることや分割払いリボ払いなど、借金の性質と同じ支払い方法もあります。

そのため、カードローンと同様に返済能力を前提に発行されますので、消費者金融の契約があるとクレジットカード審査で不利に働くのです。発行会社やカードランクにもよりますが、クレジットカードの発行を希望する場合は、アコムを解約した方が無難です。

無駄な借入れ予防になる

アコムは限度額の範囲で繰り返し借入や返済ができるため、ローンカードを一枚持っていればいつでも自由に借金ができます。

しかし、手軽に借金ができるからこそ衝動買いや浪費につながり、不要な借入を生むケースがあります。したがって解約をすれば、無駄な借入れ予防になります。

アコムのような消費者金融からの借入れは計画的な利用が前提となりますので、特に衝動買いや浪費グセのある人は早めに解約をしましょう

アコムを解約するデメリット

アコムを完済したのであれば解約した方が良いのですが、解約がデメリットとなる場合もあります。アコム解約のデメリットとはどのようなことなのでしょうか?

借入れが必要になってもすぐ借りれない

アコムを解約している場合では、借入が必要になってもすぐに借りれないデメリットがあります。ローンカードがあればインターネットや無人契約機などからすぐに現金を手に入れられますが、解約している場合には新規申し込みが必要となります。

アコムは即日融資に対応しているため、スピーディーな借り入れはできますが、それでも審査に一定の時間がかかったり手続きが必要であるため、時間のロスが発生してしまいます。

再利用時はゼロから審査

今までアコムでの利用実績を積んでいたとしても、再利用時にはゼロからスタートとなります。アコムの優良顧客とみなされると利用枠が増える場合があります。せっかく利用枠が増えていたにも関わらず、解約によって利用枠がリセットされるのです。

属性情報が入会時よりも悪くなっている場合には、前回よりも利用枠が減らされることもあるため、解約を後悔するケースもあり得ます。

解約手続きが面倒

解約手続きが面倒というデメリットもあります。アコムの解約は簡単ではあるものの、手続きに億劫な人も多いでしょう。入会はネットから手軽にできる反面、解約はネットではできず、入会時ほど手軽ではないのです。

もちろんアコム側からすると解約して欲しくないわけですから、入会時ほど前向きな手続き方法にはなっていません。しかし、しつこく引き止められるようなことはありませんので、安心して手続きしましょう。

アコムを解約すべき時としない方が良い時

アコムの解約はメリットとデメリットがありますので、総合的に判断した上で解約を検討しましょう。では、どのような時に解約すべきで、どのような時は解約しない方が良いのでしょうか。

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アコムを解約すべき時

アコム解約すべき時は、今後カードローンを利用しない時や、他社ローンやクレジットカードの発行を検討している時です。

今後カードローンを利用する予定がなければ、ローンカードを持っていても意味がありません。安易な借入れを誘発するだけですので解約した方が無難です。

他社ローンやクレジットカードの発行を検討している時には、先述の通り審査で不利に働きますので解約した方が良いでしょう。

アコムを解約しない方が良い時

アコムの解約をしない方が良い時は、今後もカードローンを利用する可能性が高い時です。近い将来大きな支払いがある場合や生活費が厳しい場合、預貯金にゆとりがない場合などはカードローンを利用する可能性があります。

これらの場合には、冠婚葬祭など突然の臨時出費に耐えられず、金策が必要となるリスクがあります。カードローン契約があればすぐに対応できるため、解約を先送りした方が良いでしょう。

知っておきたい解約の豆知識

解約をする前に知っておいた方が良いこととしては、「解約証明書」「解約は完済が必要」「端数返済」があります。これら解約の豆知識を紹介します。

解約証明書が必要なケースとは

解約証明書は、その名の通り解約したことを証明する書類です。消費者金融はインターネット契約が多く、解約の事実を客観的に証明することが難しいため、アコムは解約証明書を発行してくれるのです。

たとえば住宅ローンなどの各種ローン審査やおまとめローンの審査で解約証明書が求められるケースがあります。解約証明書は、解約時にオペレーターや係り員に申し出ましょう。

解約証明書の発行条件

解約証明書の発行条件は、アコムを完済をアコム側が確認済みであることや、利用者本人が解約を申し出たこと、解約済みであることの3つとなっています。

これら3つが備わっている場合に限り、解約証明書を発行してくれます。ただし、解約をすれば自動的にこの3つの条件は満たされますので、あまり気にする必要はありません。

解約には完済が必要

解約する場合には完済が前提ですが、言い換えると、完済イコール解約ではありません。完済した状態でも契約は続きますので、信用情報には契約状態での記録となります。完済しただけでなく、解約手続きまできっちりと行う必要があります。

端数返済はネットや窓口でできる

ATMで完済した場合に、1,000円未満の端数が残る場合があります。端数が残っていても金利はかからず放置しても問題ありませんが、解約ができないため対処する必要があります。

端数を返済して解約したいのであれば、インターネットから返済するか、店頭窓口、銀行振込で返済しましょう。

アコムの解約方法に関するまとめ

アコムの解約は、電話や店頭窓口、無人契約機などからカンタンに行うことができます。アコムを解約すれば他社審査で有利になるなどのメリットがありますが、急な金策に対応できないデメリットがあります。

今後カードローンを利用する予定がなければ解約がおすすめですが、利用する可能性が高い場合には解約しない方が無難です。今後のマネープランを冷静に考えた上で、解約を検討しましょう。

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