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賃貸は腕の見せどころ!工夫とセンスがあふれるインテリア紹介☆

  • 2019.9.22
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今回は、賃貸住宅でのインテリア実例を紹介します。

自由に釘が打てないなどの制限があるからこそ、賃貸でのお部屋づくりは腕の見せどころとも言えます。

賃貸の方はもちろん持ち家の方も参考にしたい、アイデアと工夫がいっぱい詰まったセンスあふれるお部屋をお見せしましょう♪

リビング・ダイニング

ワンルームのお部屋は、上手なエリア分けをすることが、スッキリおしゃれな部屋にするための大切なポイントです。

こちらのお部屋では圧迫感を感じさせないレースのカーテンを使うことで、奥にあるベッドコーナーの目隠しとコーナー分けに。

大きな家具を置くスペースや収納が足りない場合にこそ、アイデアでカバーを!

ウォールラックや流木のハンギングなどインテリア性の高いアイテムを使うことで、見せる収納として楽しむことができます。

こちらは二人暮らしのリビング。

丸テーブルにデザイン違いのチェアをあわせて、シンプルで温かみのある二人の寛ぎのコーナーに♪

シャビーインテリアに欠かせない白の板壁は、ラブリコを使ってDIYしたものです。

原状回復を可能にしてくれるラブリコやディアウォールなどの突っ張り用アイテムは、もはや賃貸インテリアに欠かせないアイテムのひとつ。

シンプルなお部屋ながらも、黒をポイントに配置することで寂しさを感じさせず、スッキリ清涼感ある雰囲気に。

ダイニングテーブルは無印で購入したもの。

天板が広いので食事や作業がしやすく、折りたたむこともできます。

窓側のコーナーには二人がけのソファをおいて、憩いの場所に。

グレーやベージュなど柔らかい色合いに黒をポイントで入れ、落ち着いた温かみを感じるインテリアを実現しています。

キッチン

カフェみたいにおしゃれなキッチンスペースも、原状回復可能なDIYでつくりあげたもの。

クリーム色の壁に、カウンターのブルーグレーやテーブルのダークブランが効き色となった、センスあふれる色使いは見習いたい!

賃貸マンションにもっとも多いのは、I型キッチンと呼ばれるタイプです。

壁側にキッチンがあるため、お部屋が広く使えるメリットがある反面、キッチンが丸見えになるデメリットも。

写真のキッチンは、DIYでつくったカウンターを設置。

キッチンの目隠しだけでなく食事のスペースとしても活用することができます。

物が多くなりがちなキッチンは、壁に収納を増やすことで収納力が抜群にアップ!

手の届くところにある、乾かせるなどのメリットもいっぱいです。

レストランやカフェで見かけるようなグラスを吊るすラックには、憧れを持っている方も多いのではないでしょうか。

こちらは自作のキッチンカウンターにグラスラックを取り付けて、憧れのキッチンを実現!

インテリアシートの柄を、壁と戸棚・レンジフードでそれぞれ変えることで個性的な印象にまとめています。

カウンターのダークな色合いとレトロでポップな柄のインテリアシートがマッチして、カフェのような雰囲気のキッチンに。

洗面所

収納台がない洗面所には、ラブリコを使って壁かけ収納を。

築年数が50年を超えるお家も、DIYでおしゃれに使いやすく変身させることができます。

タイル柄の壁紙と白のミラーがさわやかな印象の洗面所。

こちらのお宅でもラブリコを使った棚を設置して、洗面所の収納力をアップさせています。

玄関・他

玄関周りに置いてあると便利なコートやお出かけ用の小物も、ラックなどを置いてしまうと玄関が狭くなってしまいますよね。

天井から吊るす収納であれば、玄関の出入りの邪魔にもなりません。

コーナーバーを置くことで、お部屋のスペースを余すことなく活用できます♪

アイアン製のコーナーバーは細身のスタイリッシュなデザインなので、白い壁のアクセントとしても。

まとめ

賃貸住宅での間取りの使いにくさや古さ、収納の少なさなどをアイデアとセンスでクリアし、住み心地抜群のお部屋へと変身させている事例をご紹介しました。

今回ご紹介したアイデアと工夫は、賃貸インテリアの方だけでなく持ち家の方でも活用したくなるものばかり。

賃貸インテリアの方はもちろん持ち家の方も、アイデアと工夫でお部屋をセンスアップさせちゃいましょう♪

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