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デート代の支払いで彼氏と揉めないための対処法とは?

  • 2019.9.22

誰でも彼とのデートでお金のことでは揉めたくはないものです。


ですが、デートの時のお金の出し方に不満を抱いている女性は多いもの。
今回のハウコレのアンケートでは“デート代の割り勘で揉めたことのある女性”が81%もいました。


どうすればデートの支払いがスムーズにいくかを考えてみましょう。

●自分は出したいのに彼氏が嫌がる

「19歳の1つ年下の彼氏とのデートで毎回どちらが出すか揉めます(笑)年下だから・・・と言うわけではありませんが元々奢ってもらうのがあまり好きじゃないので、いつも出したがる彼氏から半ば強引に伝票を奪って合計金額を確認します。『そんなに言うならたまには奢ってもらうのもいいのかな』とか、友人に言うと『男のプライドあるんだから出させてあげなよ』と言われます。お金関係は難しいなぁと思いました」(20才/女性/大学生)


――困るのは、自分だって出したいのに彼が出させてくれないケース。
「男が奢るべきだ!」という男気のある彼は自慢にもなりますが、毎回だと「負担になってしまうのでは?」と心配になってしまうのが、彼を愛する彼女というもの。


しかし、男性は“自分が彼女にしてあげたいことを阻止されると機嫌が悪くなる生き物”です。
奢ることもそのひとつ。彼はあなたと揉めたくてやっているのでなく、あなたを喜ばせたくて好きでやっていることなのです。
「申し訳ないな」と思う感謝の気持ちさえ彼に届いていれば大丈夫です。

●こんな時までキッチリ割り勘???

・「ホテルに誘われて行って、出る際に半分頂戴と言われ頭にきて『ない!』と言ったら、『財布見せて確認する』と言われた」(22才/女性/通信)


・「私の誕生日に遊園地に行き、『何か欲しいものある?』と聞かれペアチェーンを私が見ていたら『これにしようか!』と彼が決めてくれました。そんな彼にキュンした矢先・・・・・・。彼が携帯の電卓を打ち始めきっちり1円単位まで求められて、イラっときてしまい全額私が払いました」(19才/女性/アパレル)


――ホテル代まで徴収されるのは女性には悲しいことです。しかも、コトのあとで催促されるなんて彼の気持ちを疑いたくもなるでしょう。


また普段のデートならともかく、特別なイベントや自分の誕生日の時くらいは男性に甘えたいのが女心。それが逆に彼にお金をアテにされるのは悔しいものです。


一度それを許してしまえば彼はその後もまた同じことを繰り返してしまいます。
あなたが「彼にして欲しくないこと」「こうして欲しいこと」はちゃんと伝えるべきでしょう。


お金で揉めないためにこんなことを実践しているカップルもいます。

●かわりばんこに奢ること

「自分がお昼だしたら夜は彼氏がだす感じかな。交互に出し合う!例えば私がお金出してる時に細かいのが欲しかったら○○円ある?って聞いてあったら出してもらってる感じ」(19才/女性/フリーター)


「大体いつも彼が払ってくれる。毎回奢りだと申し訳ないので、端数の小銭を出したり、2件目のお茶代はわたしが出したりしてる」(25才/女性/医療・福祉)


――毎回、半分で計算するのも面倒なものです。
会計に時間をかけたり、バタバタするのは避けたいもの。できるだけスマートに済ませたいものですよね。


そのためにもかわりばんこに出すのもいい方法といえます。
支払い時のロスもなくなることでしょう。

●共同のお財布を作ること

「今月のデート予算はこれだけねって先にデート用財布作ってあるからそこから出してもらう・・・・・・」(23才/女性/食品)


「お財布が一緒なので特に揉めない。お買い物はお互い相談してから」(22才/女性/大学生)


「元々出し合うって友達の頃から決めて付き合ってるからない、共同財布があります」(26才/女性/医療・福祉)


――デートの時に使える共同財布を作るというのも、お互いがストレスにならなくていいでしょう。特に会う頻度が多いカップルや、一回にかけるデート時間が長い二人には“専用のお財布”があるのは最適。


恋人や夫婦が別れてしまうのは「価値観の相違」が大きな要因になっています。
付き合い出しから一緒に金銭感覚や計画性を身に着けておくことは大切です。


そんな二人なら、将来結婚したとしてもお金のことで揉めることはないでしょう。

【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】

「彼氏に奢られっぱなしというのもイヤだし、でも彼氏だからこそ全く出してもらえないのも悔しい」というのが女心ですよね。


デートの際、お金の出し方で大好きな彼と揉めるのは本末転倒というもの。
デートは相手の年齢や立場、収入などを考慮し、お互いが思いやりをもって望むべきです。


せっかくのデートがお金のせいで台無しになってしまわないよう、一緒に過ごせることに感謝し、お互いがストレスにならない付き合い方をしていきましょう。(神崎桃子/ライター)


(高﨑哉海/モデル)
(島崎雄史/カメラマン)
(真己野ナナ/ヘアメイク)
(辻野祐馬/ディレクション)


(ハウコレ編集部)

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