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女性ホルモンを活性化♡ イソフラボンパワーで夏のダメージ肌を回復させよう♪

  • 2019.9.19
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日差しを遮るために手を額にかざす女性の画像

きめをとり戻すにはふだんのケア方法が大切!

スキンケアをしている女性の画像

番組には美容のスペシャリスト・猪越理恵さんが出演し、正しいスキンケア方法を伝授してくれました。猪越さんによると「きめ」が整っていない肌はきれいに光が反射できず、実際よりも悪い状態に見えてしまうそう。きめの細かさをとり戻すには、正しいスキンケアが重要です。

シート状の化粧落としを使う際は、こすらずに化粧をとるのが大切なポイント。肌をシートで押さえ、汚れを浮かしてからやさしく拭き取ります。指先だけで拭くと一点に力が入ってしまうので、指全体を使って力を分散させましょう。クリームを塗るときも、手のひら全体を使ってやさしく押さえるのがコツです。

また体の冷えは、肌の生まれかわりに影響を及ぼすため注意が必要。猪越さんは手軽にできる冷え対策として、ネイルサロンなどで使われる足の指を広げる道具を紹介してくれました。足の指を広げることで血流がよくなり、足先がポカポカと温まるそうですよ。

大豆に含まれるイソフラボンで手軽に肌ケア!

大豆と豆乳の画像

ほかにも番組では管理栄養士の豊田愛魅さんを招き、肌をよみがえらせるための食事について特集。豊田さんは豆乳を飲むことがダメージ肌の対策に有効だと明かしています。大豆に含まれるイソフラボン・エクオールには、肌のハリの低下を抑制してシワを防ぐ効果が。また豆乳以外に野菜ジュースやトマトジュース、甘酒を飲むのもおすすめです。

豊田さんは豆乳を使った「女性ホルモン活性化の冷やし豆乳茶漬け」のレシピも披露。用意するのはサーモン、納豆、アボカド、小麦胚芽ロースト、豆乳など肌にいいものばかりです。なかでも小麦胚芽は、最近注目を集めているビタミンEが豊富な食材。肌に悪影響を及ぼす活性酸素を防ぎ、肌荒れなどを改善してくれます。

作り方はまずサーモンとアボカドを1.5cm角にカット。器に冷やご飯や切った具材をのせたら、豆乳を水で薄めてめんつゆを加えたものをかけてください。最後に小麦胚芽とブロッコリースプラウトをトッピング。あっという間に作れるので時間のないときにもうってつけですよ。

番組を見た視聴者からは、「カンタンだから忙しい日でも手軽に作れるね」「食べるだけで肌のケアになるのはうれしすぎる!」「疲れたときにもいいかも」といった反響の声が上がりました。

正しいスキンケアと肌によい食事で、透明感のある美しい肌をとり戻しましょう。

文/プリマ・ドンナ

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