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頑張らなくて良い!簡単な仕組みの《片付きやすい部屋づくり》アイデア

  • 2019.9.18
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きれいに整理整頓していても、いつの間にか散らかっている部屋…。また「頑張って」片付けるのは大変ですよね。そんな時は、「頑張らずに」片付けれるような仕組みを作ってしまえば良いんです。

今回は、頑張らなくても片付く部屋づくりのアイデアについてご紹介いたします。

使わない焼き網を片付けやすい仕組みに再活用

オーブンレンジに付属されているトースター網ですが、あまり使わないという方も多いのではないでしょうか。

それなら、収納アイテムとして活用するのが良いかもしれません。

コの字型になっているので、収納力も片づけやすさもアップしますよ。

ごちゃつくコードは出しっぱなしにせず引っ掛け収納

使用頻度は高いけれど、出しっぱなしだとごちゃごちゃするのが気になるコード。

そんなコードは、フックに引っ掛けて収納すればスッキリと収まります。

コードの間に埃が溜まることもないから、掃除しやすいというメリットも。

ワンアクション収納が使いやすい!

トレーやランチョンマットは立てる収納がすごくラク!

片手で出し入れできる手軽さで、準備も後片付けもスムーズです。家族も手伝いやすそうですね。

マットは柔らかいものではなく硬めのものでないと立てられませんが、型崩れしないのもgoodです。

ダイニング周りで使うものって色々ありますよね。

ウェットティッシュやテーブル拭き用の除菌スプレー、飲み忘れたくない処方薬、テレビのリモコンなど…。

でも、出しっぱなしだとごちゃごちゃしてしまうし、また改めて片付けなくてはいけません。

それらのものはキッチンワゴンに収納!もちろんワンアクションで取れるから、使い勝手もバッチリです。

洗濯で使うランドリーネットは、ネットバッグにポイポイ収納が楽チンです。

コンパクトに畳むこともできますが、片付けやすいのはやっぱりそのままの状態で入れるスタイルではないでしょうか。

もちろん取り出しもスムーズで、使い勝手にも問題ありません。

扉がある靴箱は開け閉めが面倒で片付けられず、三和土に靴を脱ぎっぱなしという家族もいらっしゃると思います。

それならば、扉を閉めずに開けっ放し収納が簡単です。

開き戸の場合は扉を外す必要がありますが、その後の片付けがしやすくなるなら嬉しいですね。

排水口の蓋はつけない

掃除を楽にするために、あえて排水口の蓋を外しているという工夫もあります。

ただでさえ汚れが溜まりやすく、こまめな掃除が欠かせない場所なので、洗うパーツを少しでも減らしたいですよね。

手間が減って後片付けがしやすくなりますよ。

ながら収納ですぐ片付く

雨の日に活躍するレインコートは、帰宅後しばらく干しておかないといけません。

水が滴るので玄関にかけておくことが多いですが、そのまま玄関を収納場所とすれば片付け直す必要がなくなりますよ。

同様に、アウター類も玄関にかけるようにしたら外出が楽になりそうですね。

脱ぎ散らかさない仕組みにする

一度着たけれど、まだ洗う必要のない衣類は突っ張り棒に。

消臭スプレーをかけたらしばらく干したいので、そのまま一晩引っ掛け収納しておきます。

脱ぎっぱなしで椅子の背もたれにかけてしまう癖もなくなるので、すぐに片付きますね。

仕切り収納でわかりやすく

「頑張らなくても片付けやすく」するためには、子供が自発的に出したり片付けたりできることも大事です。

例えば、毎日使うハンカチやティッシュはそれぞれのボックスに仕切って分類しておけば、小さいお子さんでも準備や片付けができますよね。

引き出しを閉めれば見えないので、立てるのが難しいなら放り込むスタイルでも◎です。

かごにざっくりと入れて余裕のある収納も片づけやすいですよ。

特に、子供はきっちりと片付けるのが苦手なので、余白があるくらいのほうが良いかもしれませんね。

キッチンで使うタオルやスポンジを、一つ一つ仕切って収納している実例です。

特に小さなタオルは埋もれてしまいやすいので、こうしてそれぞれの居場所を作っておくと片づけやすそうですね!

スッキリした見た目も魅力的です。

ざっくり収納が片づけやすい

なかなか家族が片付けられないもの、ありませんか?

リビングでいつも放置されたままの物があるとしたら、片づけにくいからかもしれません。

実例のようにソファ下にかごを置き、そこに入れるだけの状態にすればきっと片づけやすくなるはずです。

シンク下のレジ袋も、綺麗に畳む必要はありません。くるくる丸めてポイと入れるだけでOK。

実例ではセリアの蓋つき収納ボックスを使っているので、蓋を閉めてしまえばごちゃつき感もすぐに隠せます。

取り込んだ洗濯物をすぐに畳めないときは、かごに入れるだけでも片付いて見えます。

家族がそれぞれ、自分のものを畳むシステムにしても良いですね。

また、シワが気にならない靴下や下着は、畳まずにそのままポイポイ収納するだけでも十分なので片付けやすいですよね。

まとめ

頑張らなくても片付く部屋づくりのアイデアについてご紹介しましたが、いかがでしたか?家族も片付けやすい仕組みにするのが一番ですね。スッキリした部屋にするための参考になると幸いです。

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