1. トップ
  2. ファッション
  3. どんなスタイリングにも合う「厚みのあるビッグシャツ」8選

どんなスタイリングにも合う「厚みのあるビッグシャツ」8選

  • 2019.9.18
  • 3410 views
undefined

注目の新しさ「厚みのあるビッグシャツ」は、はおるだけで必要なバランスがかなうロングカーディガン的な存在。どんなスタイリングにも合う万能さがあるからこそ、そんなシャツを重ねたくなる上下の組み合わせを軸に、ねらいたいシャツのタイプをご紹介。

STANDARD
「手始めに白T+デニムの表情変えから」
これまでも活躍した白Tは、まだまだコーディネートに必要なもの。秋はインナーとして脇役に徹し、+デニムとの見慣れたスタイルはオーバーサイズのビッグシャツでリニューアルをはかって。


+CHIC CORDUROY
コーデュロイのやさしさと、ディープグリーンが相まってクラシカルな表情のシャツ。長い丈感もデニム+白Tのムードを高める。
カーキコーデュロイロングシャツ 49,000円+税/R JUBILEE(ショールーム セッション) 白Tシャツ 16,000円+税/ATON(ATON AOYAMA) デニムパンツ 19,000円+税/BLACK BY MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) ピアス 18,500円+税/シャルロットウーニング(フラッパーズ) 黒ベルト 14,000円+税/アンボワーズ(フレームワーク ルミネ新宿店) ペイズリートートバッグ 61,000円+税/アヴァケーション、黒パンプス 19,000円+税/デミルクス ビームス(ともにデミルクス ビームス 新宿)

LADY&MENS LIKE
「女らしさと男っぽさのコントラスト」
タンクトップとツイードスカートでつくるIライン。女らしさを上手にくずす役割として適任な、メンズライクなトップスにビッグシャツを採用すれば、相反するテイストMIXも新たな表情に。


+WOOL SHIRT
ジャケット未満の厚手ウールでダッドな雰囲気を加算。まろやかな質感のベージュも都会的な装いを穏やかに仕立ててくれる。
ベージュウールシャツジャケット 25,000円+税/エミ アトリエ(エミ ニュウマン 新宿店) 中に着た黒タンクトップ 4,000円+税/ダブルスタンダードクロージング(フィルム) ツイードスカート 49,000円+税/ラシュモン(ストローラーPR) 黒ショルダーバッグ 24,000円+税/サンドクヴィスト(ジャック・オブ・オール・トレーズ) 黒スエードショートブーツ 62,000円+税/ネブローニ(アルアバイル)

LAYERED
「重ねる前提のタートルネックに合わせて」
タートルネックやハイネックのトップスの上にはおり、首元から少しのぞかせるレイヤードが旬。それだけで上品かつ、タートルに好相性なノーカラーならより簡単。


+COLLARLESS
選ぶべきは、レイヤードの幅が広がるブラウン系。さらにノーカラーなら重ね着もしやすくエレガントで、すっきりした顔まわりに。
キャメルサイドスリットロングシャツ 36,000円+税/アストラット(アストラット 新宿店) 黒タートルニット 7,400円+税/ミラ オーウェン(ミラ オーウェン ルミネ新宿2店) 黒エコスエードパンツ 9,000円+税/アーバンリサーチ(アーバンリサーチ 神南店) ピアス 18,000円+税/ブランイリス(エストネーション 六本木ヒルズ店) 黒まくらバッグ47,000円+税/アヴァケーション(アマン) 黒パンプス 22,000円+税/オデット エ オディール(オデット エ オディール 新宿店)

ONE TONE
「リーンなワントーンも簡単に整う」
ワントーンに重ねるだけで、必要なバランスがかなう「考えなくても使える服」。やさしいキャメルのワントーンに、シャツを重ねることで立体感を。同系色でものっぺりせず、Iラインシルエットも強調されてスマートさを保つ。


+THIN WOOL
グレイッシュな色みが落ち着いた印象に導いてくれる。細身で縦に流れる落ち感は、ハンサムな雰囲気づくりに貢献。
ベージュロングシャツ 40,000円+税/ドローイング ナンバーズ(ドローイング ナンバーズ 南青山店) キャメルリブニット 21,000円+税/ロンハーマン キャメルウールパンツ 21,000円+税/ザストアバイシー(ザストアバイシー 代官山店) サングラス 34,000円+税/MOSCOT(モスコット トウキョウ) フープピアス 7,778円+税、バングル 8,000円+税/ともにアビステ ベージュベルト 21,000円+税/メゾン ボネット(ebure) バッグ 42,000円+税/VASIC(コード) サンダル29,000円+税/ルチェンティ(ゲストリスト)


SUMMER CLOTHES
「夏のコンシャスなインナーにはおるだけ」
タンクトップ+サテンパンツという軽さのある夏の装いに、シャツの厚みが好作用。ラフな肌感もえりつきシャツがクリーンな雰囲気に転換。


+SOBER GREEN
インナーの肌感とのコントラストを出すため、シャツは厚手で季節感のある素材を選択。渋いグリーンも、シャツだからこそ試せる色。
ミントグリーンウールロングシャツ 20,000円+税/ビューティ&ユース(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店) ブラウンリブタンクトップ 11,000円+税/RIM.ARK(バロックジャパンリミテッド) イエローサテンパンツ 28,000円+税/ヘリテノーム(ガリャルダガランテ 表参道店) 白サングラス 30,000円+税/ナザリーブラン、グレーバッグ 65,000円+税/スティーブモノ(ともにドレステリア 銀座店) ピアス 4,500円+税/ラピュイ(キャセリーニ) ベージュパンプス 17,000円+税/オデット エ オディール(オデット エ オディール 新宿店)

INNER USE
「ビッグコートの下にアウター未満」
季節が進んだら、コートの下に着るインナーとして活用。アウターもオーバーサイズが主流なので、ビッグシャツでも十分、中に着込める。アウターにアウターを重ねる要領で。


+NOT TOO LONG
アウターをもう1枚重ねることを想定するなら、長すぎない丈感がベスト。渋い色みのチェックは淡いトーンのアクセントにも便利。
チェックCPOジャケット 34,000円+税/ザシンゾーン(シンゾーン ルミネ新宿店) ベージュトレンチコート 83,000円+税/エリン(デミルクス ビームス 新宿) 白ウールスリムパンツ 17,000円+税/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 新宿店) ピアス 16,500円+税/マリア ブラック(デミルクス ビームス 新宿) バッグ 37,000円+税/VASIC(コード) 白パンプス 17,000円+税/オデット エ オディール(オデット エ オディール新宿店)

FEMININE
「ワンピースの鮮度を上げて再活用」
ワンピースをはおりでくずす基本テクニック。ビッグシャツを投入することで、よく着るワンピースの装いも新たに。なめらかな生地感の黒シャツが、透け感のあるワンピースの甘さを生かし、大人に仕上げる。


+BLACK SOFT MATERIAL
かたさのない、しなやかなタッチのシャツはワンピースの甘さをくずすことなく、レディに転換。リラックスしながら品よく整える。
黒ビッグシャツ 21,000円+税/アストラット(アストラット 新宿店) 黒小花柄ロングワンピース 36,000円+税/ソレイアード(ソレイアード 自由が丘店) 黒ハット 16,200円+税/CA4LA(CA4LA ショールーム) フリンジイヤリング 15,000円+税/STUDIOU S×TOGA PULLA(ステュディオス ウィメンズ 新宿店) バングル 2,917円+税/アビステ 黒ミニ巾着バッグ 5,500円+税/ロデスコ(ロデスコ アーバンリサーチ ルクア大阪店) ロングブーツ 65,000円+税/アンソロジーパリ(ドレステリア 銀座店)

SOFT & HARD
「エッジィなレザーボトムを包んでなごませる」
辛口なレザースカートとまじめなシャツにざっくりはおれば、アンニュイなキレイめカジュアルに着地。ハードな素材のパワーを和らげ、日常の場面から浮かないバランスにコントロール。


+FUZZING SHIRT
シャツジャケットの軽いけば立ちで、黒レザーのとがりを丸くし、カジュアルに方向転換。グレイッシュな白もそれをアシストする。
アイボリーメルトンロングシャツジャケット 39,000円+税/エイカ ヨシナリ(4K) シャツ 34,000円+税/ENFOLD 黒レザーフレアスカート 32,000円+税/ドローイング ナンバーズ(ドローイング ナンバーズ 南青山店) クリア眼鏡 38,000円+税/プロポ(プロポデザイン) バッグ 61,000円+税/ストラスベリー(ブランドニュース) スニーカー11,000円+税/リーボック クラシック(リーボック アディダスグループお客様窓口)

元記事で読む
の記事をもっとみる