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ショートからルーズなボブまで、レア・セドゥのヘアスタイル。

  • 2019.9.18
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ショートボブにロングカール、ホワイトブロンドにウルトラショート、さまざまなヘアスタイルに挑戦してきたレア・セドゥ。34歳になり、スクリーンでもレッドカーペットでもますます輝きを増している彼女。現在、撮影中という007シリーズの新作、『No Time to Die』も楽しみだ。“美しいひと”のヘアスタイルの歴史を振り返ろう。

ナチュラルなカールからなめらかなボブまで、あらゆるヘアスタイルに挑戦してきたレア・セドゥ。(フランス・カンヌ、2019年5月22日)photo:Getty Images

常に新しいことに挑戦し、観衆を驚かせてきたレア・セドゥ。あどけない娘の仮面を被ったファムファタルといった風情で、2008年公開のクリストフ・オノレ監督作『美しいひと』で大きな注目を浴びて以来、着実にキャリアを築いてきた。『マリー・アントワネットに別れをつげて』(12年)では王妃に恋情を抱くルームメイド、『アデル、ブルーは熱い色』(13年)では反抗的で自由な芸術家、『SAINT LAURENT/サンローラン』(14年)ではサンローランのミューズ、ルル・ドゥ・ラ・ファレーズ、『007 スペクター』(15年)ではボンドガールと次々と大役に挑み、それぞれの作品で彼女のイメージにも通じる個性の強い役柄を見事に演じてきた。

スクリーンに登場するたびに新しい髪型に挑戦し、魅力にも一段と磨きがかかかるレアは、ミュウミュウやプラダ、ルイ・ヴィトンのアンバサダーなど相次いで大きな契約を手にしてきた。ファッション・インフルエンサーにしてパルムドール受賞女優、そして若きママでもある彼女のヘアスタイルには、参考になるアイデアがいっぱいだ。

色とりどりのヘアカラー。

デビュー当時は赤みがかったブロンドに近い栗色だったが、『美しいひと』で女優としての才能が認められた頃はブルネット。とはいえ、レアといえば、ルイ・ヴィトンのフレグランス広告でもおなじみのブロンドヘアがまっさきに思い浮かぶ。ブロンドは彼女が特に好んでいる髪色で、これまでも赤毛にしたり、アブデラティフ・ケシシュ監督作『アデル、ブルーは熱い色』では青に染めるなど、ほかのカラーに浮気することはあったが、必ずブロンドに戻っている。サム・メンデス監督作『007 スペクター』でジェームズ・ボンドを誘惑した時も、やはりブロンドだった。

ロングからショートまで。

カラーと同様にカットでも、役柄や自分の気分に合わせて、あらゆるスタイルに挑戦してきた。デビューの頃の無造作なカールヘアから、次第にブロンドのロングウェーブへ。2012年には『アデル、ブルーは熱い色』の撮影のためにその髪をばっさりカットし、役柄のエマのヘアスタイルを日常でも上手に取り入れていた。その後はボブに戻っていまに至るが、ショートからロングまで、さまざまなバリエーションを楽しんでいる。

歴史映画で魅せた、洗練のまとめ髪。

ブノワ・ジャコ監督作『マリー・アントワネットに別れをつげて』では、ブロンド、ブルネット、赤毛などさまざまな髪色をこなしてきた彼女。マリー・アントワネット時代に流行した、エレガントなまとめ髪を披露。レッドカーペットにもシンプルなアレンジのシニョンで登場した。彫刻的なヘアスタイルを得意とするが、シンプルなボブでフォトコールに現れることも。

レアのベスト・ヘアスタイル。

レッドカーペットデビューの頃の無造作なカールヘア。カンヌ国際映画祭にて。(フランス・カンヌ、2007年5月21日)photo:Getty Images

髪飾りをあしらった冠風の編み込みアレンジ。カンヌ国際映画祭にて。(フランス・カンヌ、2010年5月12日)photo:Getty Images

デカダン風ファシネーターを付けて。フランス版「ヴォーグ」誌90周年記念パーティにて。(フランス・パリ、2010年9月30日)photo:Getty Images

ルーズなアマゾーヌ風三つ編み。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』プレミアにて。(イギリス・ロンドン、2011年12月13日)photo:Getty Images

ボーイッシュなショート。ミュウミュウ 2012年秋冬プレタポルテのショー会場にて。(フランス・パリ、2012年3月7日)photo:Getty Images

サイドに撫でつけたショート。ブノワ・ジャコ監督作『マリー・アントワネットに別れをつげて』プレミア会にて。(フランス・パリ、2012年3月15日)photo:Getty Images

エアリーボブ。アブデラティフ・ケシシュ監督作『アデル、ブルーは熱い色』でカンヌ国際映画祭に来場した際の、フォトコール会場にて。(フランス・カンヌ、2013年5月23日)photo:Getty Images

彫刻的なシニョン。カンヌ国際映画祭閉会式にて。(フランス・カンヌ、2013年5月26日)photo:Getty Images

40年代テイストのウェーブヘア。『アデル、ブルーは熱い色』で来場したトロント国際映画祭プレミアにて。(カナダ・トロント、2013年9月5日)photo:Getty Images

カチューシャ風編み込みアレンジ。ミュウミュウ 2013年秋冬プレタポルテのショー会場にて。(フランス・パリ、2013年3月6日)photo:Getty Images

カールを活かしたポニーテール。サム・メンデス監督作『007 スペクター』フォトコール会場にて。(イギリス・アイバーヒース、2014年12月4日)photo:Getty Images

ゆるくカールした赤毛のセミロング。ベルトラン・ボネロ監督作『SAINT LAURENT/サンローラン』のカンヌ国際映画祭フォトコール会場にて。(フランス・カンヌ、2014年5月17日)photo:Getty Images

洗練されたまとめ髪に、ウェーブバング。『007 スペクター』のグラン・レックスでのプレミアにて。(フランス・パリ、2015年10月29日)photo:Getty Images

軽くウェーブのかかった艶のあるブロンドボブ。『007 スペクター』AOLスタジオでのプレミアにて。(アメリカ・ニューヨーク、2015年11月5日)photo:Getty Images

ウェーブボブにショートバング。ルイ・ヴィトンとニコラ・ジェスキーエル主催のイベントにて。(アメリカ・ニューヨーク、2017年11月20日)photo:Getty Images

バックに撫でつけたボブ。パヴェウ・パヴリコフスキ監督作『Cold War』上映会場に向かう。第71回カンヌ国際映画祭にて。(フランス・カンヌ、2018年5月10日)photo:Getty Images

センターパートのなめらかなボブ。イ・ウォンテ監督作『The Gangster, the cop, the devil』上演会場に向かう。第72回カンヌ国際映画祭にて。(フランス・カンヌ、2019年5月22日)photo:Getty Images

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