芋だ、栗だ！「日本橋三越本店」で買える和菓子5選

こんにちは、シティリビング編集部お枝です。

繁忙期のある秋の日。ホクホクと優しい甘さに癒されたくなって、通りすがりの「日本橋三越」へ。芋栗和菓子を買い込んで、残業中の編集部メンバーでシェアしました。

6cmのようじを並べたので、和菓子の大きさの目安にしてくださいね。

埼玉浦和の銘菓「白鷺宝（はくほろう）」の期間限定・栗バージョン。見た目のとおり中は栗餡、外側はミルクチョコレートでコーティングされています。今回紹介する5つの中で一番甘い。もうしばらくすると、芋やハロウィンかぼちゃバージョンも登場するそう。

金鍔（きんつば）といえば四角いものが多いですが、榮太樓總本鋪は刀の鍔（つば）をかたどった丸型。栗バージョンは、“三越限定”です。栗餡を薄く伸ばした小麦生地で包み、職人さんがごま油で焼いています。この日は運よく出来たてに遭遇し、ラッキー。スッキリした甘さで、今回一番のお気に入り。

北海道十勝産の小豆を使ったおはぎが人気の「サザエ食品」。小さいおはぎ＝「こはぎ」というネーミングがかわいいじゃないですか！写真右が栗、左が鳴門金時。中身にはもち米が。

いつか行きたい栗好きの聖地、長野県小布施町。その小布施町にある栗菓子店「小布施堂」の「くりあんケーキ」は、栗率の高い栗餡がたっぷり練りこまれています。しっとりした生地から、ふわーっとバターと栗が香ります。

鳴門金時を皮ごと使った芋餡を、シナモン香る生地で包んで焼き上げた「長寿芋」。これ１本で“ごはん普通盛り以上大盛り未満”のカロリーなので、おなかいっぱいになれます。写真ではようじを添えてみたけれど、これでは持ち上げられない重量感です。

３個入りはおしゃれな籠に入っているので手土産にも。

上記すべて「日本橋三越本店」で１個から買えます。金額や販売期間は店頭でご確認を。

日本橋三越本店

写真に添えたようじは、日本橋の老舗・ようじ専門店「さるや」の「辻占楊枝（つじうらようじ）」。手作りのようじに恋の都都逸（どどいつ）が書かれた小さな紙が丁寧に巻きつけられています。江戸の夜の街で、恋の駆け引きに使われたアイテムらしいので、気のない相手に渡さないように気をつけて。

さるや公式ホームページ

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