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食事の1~3時間前に食べるのがGOOD♪ ブルーベリーパワーで健康ボディを手に入れよう♡

  • 2019.9.12
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さまざまな紫色食材が並んだ画像

ブルーベリー効果で血糖値の上昇を抑える!

皿に盛られたブルーベリーの画像

じつは血糖値の上昇を抑えるのに効果的なのは紫色の食材。東邦大学医学部教授の弘世貴久先生によれば、紫色の色素成分に含まれるアントシアニンに、血糖値を上げさせない働きがあるそうです。

紫色の食材の中でも、アントシアニンがとくに豊富だといわれているのがブルーベリー。 7月2日放送の「名医とつながる! たけしの家庭の医学」(テレビ朝日系)では番組スタッフが、日本で初めてブルーベリーの栽培・販売を始めた島村速雄さんのもとへ。毎朝ブルーベリーのスムージーを飲んでいるという島村さんの血糖値を調査しました。島村さんは現在70代ですが、調査の結果は99という数値に。70代男性は基準値である110を上回ることが多いため、島村さんの血糖値はかなり低い値です。

ほかにも島村さんはおやつ代わりに、冷凍ブルーベリーを10~20粒ほど食べているとのこと。弘世先生はこの行動こそ血糖値が上がりにくくなるポイントだと解説しています。アントシアニンには糖分を細胞に運ぶインスリンの働きを高める効果があり、摂取してから1~3時間後にその働きがもっとも上昇するとのこと。そのため食事をとる1~3時間前にブルーベリーを食べておくと、血糖値を抑えることができるというわけなのです。

アントシアニン豊富な「なすの塩漬け」の作り方

かごに入ったなすの画像

最近では冷凍フルーツとしてよく売られているブルーベリーですが、「正直あまり食べない…」という人も多いはず。そんな場合は紫色食材の中でも身近な「なす」がうってつけです。なすは約1.5本で1日に必要なアントシアニンを摂取できる野菜。番組には家庭料理研究家の奥薗壽子さんが出演し、なすを使ったカンタンレシピを披露してくれました。

野菜や果物に含まれるアントシアニンは熱に弱いため、生で食べるのがGOOD。まずはなすを縦半分にカットし、皮を上にして斜めに切っていきます。ポリ袋になす、しょうが、刻んだ昆布を加え、塩小さじ1と水を合わせましょう。ポリ袋の口を縛るときは空気を抜いて圧をかけるのがコツ。1時間置いたらポリ袋の端をカットして水気を切れば完成です。

なすを使ったカンタンレシピは視聴者からも、「めんどうくさがりな自分でも手軽に作れそう!」「1時間で漬かるのはうれしい」「シンプルだからなすの風味をしっかり味わえるね」と大好評。

より健康的な生活を目指すために、紫色の野菜を積極的にとり入れてみてはいかが?

文/プリマ・ドンナ

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