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どうやって選ぶのが正解?【掃除機】の賢い選び方と比較ポイントまとめ

  • 2019.9.10
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はじめに

日々のお掃除で不可欠な掃除機。最近はデザインもお洒落で高性能なものが沢山売られていますよね。

掃除機を選ぶ際に家電量販店に行くと、その種類の多さと違いに困ってしまうかもしれません。

今回は、掃除機の種類ごとに掃除機選びのポイントとなる点を押さえてご紹介していきます!

キャニスター式

キャニスター式は、本体と吸い込みのノズルがついているオーソドックスな掃除機の形。

吸引力も強いものが多く、掃除機をかける面積が多い広いお家には向いています。

写真はエレクトロラックスのもの。

掃除機には、2種類の集じん方式があります。

・紙パック式‥紙パックを中に入れて使う紙パック式のもの

・サイクロン式‥ゴミを分離してダストカップに溜めていくもの

写真は東芝のサイクロン式クリーナー、トルネオ。

サイクロン式は紙パック式に比べてゴミをこまめに取り出す必要がありますが、紙パック式のようにゴミが溜まると吸引力が落ちるということが無いのが利点です。

見た目がスタイリッシュなダイソンの掃除機もサイクロン式です。ハンドルの操作性が高くお掃除がしやすいのが特徴の一つ。

重さやハンドルの使いやすさは毎日のお掃除の快適さにも関わるのでお店で動かして試すのがいいですね。

スティック式

スティック式の掃除機は、長いホース部分がなくスリムな形なので収納場所も選ばず便利です。

スティック式にも充電式のものとコード式のものがあるので、使いやすさに合わせて選びましょう。

スティックタイプのクリーナーでより使いやすさを求めるなら、充電式のコードレスタイプのクリーナーがおすすめ。

部屋の移動も楽々でコードを気にしなくて済むので、ストレスが減りますよ!

こちらも充電式のエレクトロラックスのクリーナー、エルゴラピード。デザイン性も高く人気の掃除機です。

本体の一部がハンディクリーナーとして取り外せる構造なので、机の上やカウンターのお掃除もできる優れもの。

ダイソンのコードレスクリーナー。こちらもサイクロン式でゴミを分けてくれます。

お掃除のパワーも落ちにくく手入れが他のメーカーと比べて格段に楽だという口コミも。スリムな形で使いやすいのも嬉しいですね。

ロボット掃除機

今や家電としても普及してきた、ロボット掃除機。何と言っても忙しい毎日で掃除機をかける手間を無くしてくれるのが嬉しいですよね。

Panasonicのルーロは、三角の形で壁際のほこりもしっかり取ってくれます。

なかなかホースを入れての掃除が難しい、ベッド下の掃除。ホコリが溜まりがちなだけにロボット掃除機が入って掃除してくれると助かりますね。

こまめなホコリ除去が出来て、花粉の季節などにもアレルゲンを減らすことが出来そうです。

こちらはなんと拭き掃除をしてくれるロボット掃除機、ブラーバ。

ワイパーをかける手間も無くしてくれる嬉しい存在です!

四角い形なので隅々まで綺麗にしてくれるのが助かりますよね。リビングが汚れやすい子どものいるご家庭にも。

あると便利なサブクリーナー

布団クリーナー

毎日使う布団の中のゴミやダニの死骸などを吸い取ってくれる布団クリーナーは、一台あると安心です。

写真のアイリスオーヤマのものは、汚れ具合によってヘッド部分のライトの色が変化するのでお掃除の目安にも便利!

ダイソンの布団クリーナーはパワフルでより多くの汚れを吸い取ってくれます。

ゴミを捨てる時にもワンタッチでゴミに触れず衛生的に捨てる事ができるとのこと。

アレルゲンの除去のためにも布団クリーナーは是非使いたいですね。

プラスマイナスゼロのコードレスクリーナーは、別売で布団クリーナーのノズルもあります。

新たに布団クリーナーを買うよりも一台で済ませたいという方にはおすすめですよ!

スチームクリーナー

頑固な油汚れやこびりついた汚れは毎日のお掃除で落としづらいもの。

スチームクリーナーはスチームを出すことで汚れを浮き出し、落としていくものなので頑固な汚れの掃除に向いています。

コンパクトなタイプのものもあるので一台あると大掃除の際にも活躍するはず!

まとめ

掃除機の選び方について、タイプごとに分けてご紹介してきました。

お部屋の広さや家族構成など、ライフスタイルに合わせて使いやすい掃除機は変わってきます。使い方をイメージして、より生活にあった掃除機を選んでみてくださいね。

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